8日、環球時報によると、約60人の中国人がチェコで「宗教の信仰」を理由に保護を願い出た件は、チェコにとって難題となっている。写真はチェコの国旗。

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2016年8月8日、環球時報によると、約60人の中国人がチェコで「宗教の信仰」を理由に保護を願い出た件は、チェコにとって難題となっている。

海外メディアの報道によると、中国人らは皆キリスト教徒で、「宗教的な理由により中国で迫害を受けた」としてチェコに保護を求めているという。過去5年でチェコは6人の中国人の保護申請を許可しており、今回の60人の申請に対しては今年中に結果が出されるという。同件についてチェコの中国大使館は、事実確認を進めている。

さらに海外メディアでは、「60人の中国キリスト教徒の保護申請を許可した場合、中国の迫害を批判することに等しい」と指摘し、中国と良好な関係を築き投資を呼び込みたいチェコにとって難題が突き付けられたと報じた。

このほか、中国の専門家は、「事実は定かではないが、仮に宗教の信仰を理由に保護を求めるなら、チェコよりも宗教の自由度が高い国に行くはずだ。中国のキリスト教徒は非常に数が多く、迫害されたとの主張は根拠がない。宗教の信仰を理由に移民を果たしたい可能性もある」と指摘した。(翻訳・編集/内山)