7日、オーストラリアの競泳選手マック・ホートンが「ドーピングの詐欺師に付き合っている時間はない」と述べ、中国から批判の声が上がっている。写真はホートンのインスタグラムに書き込まれた中国ネットユーザーの怒りのコメント。

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2016年8月7日、網易によると、「孫楊(スン・ヤン)に謝罪しろ」がホットトピックになっている。

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6日(現地時間)、リオ五輪競泳競泳男子400メートル自由形の決勝が行われた。オーストラリアのマック・ホートンが、ロンドン五輪金メダリストの中国人選手・孫楊を下し、金メダルを獲得している。素晴らしい熱戦の裏で、中国ネットユーザーを激怒させた舌戦があった。

決勝レース前、ホートンは「ドーピングの詐欺師に付き合っている時間はない」とコメント。孫楊が2014年にドーピング違反で処分されたことを指したとみられる。金メダル獲得後も「陽性と判定されたからそうコメントしたまで」とばっさり。

これに中国ネットユーザーは激怒。孫楊は体調不良の際に謝って禁止薬物が入った薬を飲んでしまっただけで、処分も出場停止3カ月と軽微なものだったと指摘。そうした事情を無視した差別的なコメントだったとして、ホートンのインスタグラムに大量の批判コメントを書き込んでいる。

一方、オーストラリアのスポーツ界コメンテーター、キャメロン・ウィリアムスさんは「ホートンおめでとう!詐欺師を倒せて」とツイッターでコメント。中国ネットユーザーから批判されるも「もういいでしょ。孫楊がドーピングしたのは事実なんだから」と反論している。(翻訳・編集/増田聡太郎)