Iターン希望者必見!知っておきたい「田舎暮らしの隠れた裏事情」3つ

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田舎暮らしに憧れる若者が増えていると言います。都会の喧騒にウンザリしてしまい、田舎に憧れる瞬間ってあなたにもありませんか?なかには漠然とした憧れではなく、縁あって田舎に住むようになった人もいるようです。

いずれにせよ、都内と田舎では生活スタイルが大きく違うもの。何の下調べもせずに憧れだけで移住してしまっては、「こんなはずじゃ……」と後悔してしまうリスクが高いでしょう。そこで今回は、田舎の隠れた裏事情をチラッとご紹介します。

■人間関係がちょっと複雑である

田舎は都内のように遊べる場所が少ないので、どこか時間がゆったりと流れています。それこそ困っている人がいれば「どうしましたか?」と進んで手を貸してくれる人もいれば、訪れたお店の店員さんと会話が弾むといった、人間味あふれる光景が見られることも。

でも、人付き合いが濃厚というのは、必ずしも良い面ばかりではありません。例えば年頃なのに結婚していないことがわかると、「そろそろ結婚しなきゃ!」「誰かいい人いないの?」と、ちょっと余計なお節介を焼いてくる人も。

また田舎は情報の伝達が早く、自分の話がご近所や周りに筒抜けなんてことも珍しくありません。田舎にいけばいくほど高齢者の人口が増えることから、人間関係の厄介さ、世代間の価値観の違いに悩まされてしまうことは多いかもしれません。

■良くも悪くも保守的である

田舎は都会のように真新しいと感じられるものがあまりありません。変わらないことに情緒を感じる人が多いので、良くも悪くも保守的な雰囲気が漂っています。

住む場所によっては、都内から来る人の受け入れに消極的という地域も。もちろん場所によっては、都内から引っ越してくる人を想定して、土地やアパートを用意しているところもあります。

また、都内であれば田舎から上京してきた仲間が見つけられやすいですが。田舎は都会のように人がおらず、同じような境遇の人を見つけにくいデメリットも。

気の置ける人が見つからない場合は、遊ぶところがないこともあり、孤独感を抱きやすいので同じく注意したいところです。

■畑の自給自足は意外と難しい

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田舎に暮らしたら、畑づくりをしたいと考えている人は多いのでは?自分の家の近所に畑があって、好きな食べ物や野菜を育てることができれば、自給自足になっていいですよね。

でも、今までに農家経験がない場合、理想通りに野菜を育てるまでにはちょっと骨が折れるかもしれません。

せっかく種を撒いたのに芽が出て来なかったり、枯れてしまったり、せっかくなった野菜が虫に食べられてしまったり。慣れないうちは「あれ?」という失敗もあると思います。

一番手っ取り早いのはひとりで頑張らずに、畑づくりを教えてくれる人を見つけることです。自分の畑を持って農作業をしている人は多いので、ご近所付き合いも兼ねて聞いてみたり。あるいは職場の同僚に教わったりと、人の力を借りると交流関係も広がって、田舎の暮らしがもっと楽しくなりそうです。

ほかにも、田舎はかわいい・格好いいと感じる人が少ない。場所によっては都内よりも気候が寒く、炬燵がないと生活していけない。大雪の日は雪かきをしなきゃいけない、というその土地ならではの苦労もあります。

田舎暮らしに憧れたなら、地方の知り合いを作ることから始めてみると、田舎の様子がより詳しく分かり、後々の「こんなはずじゃ……!」というガッカリを減らせるかもしれません。