「HUNTER×HUNTER」 5巻を振り返る、合格講習会でハンゾーが微妙に席を移っていた

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冨樫義博の『HUNTER×HUNTER』がジャンプから姿を消して1か月が経ってしまった。今日は単行本5巻を振り返る。


ついにハンター試験を終え、キルアの実家を尋ねたり、天空闘技場で実力を磨こうとしたり、プロハンターとしての新しい生活が始まっていく巻である。
最終試験で気を失っていたゴンは合格者の講習に遅刻。ゴンを除いた合格者たちは、以下のように座席についていた。


人見知りだと言いつつ、実はコミュ力が高いんじゃないかと思えるヒソカ


4人掛けくらいのサイズの長机が合計14。試験の合格者が7名なので持て余し気味の広さである。机の上になにも置かれていないことから、特に講習に関する資料はなさそうだ。散り散りに座っているため、座席の指定もない様子。
みんな、気まずさを胸に秘めているからか、それなりに距離を開けて座っている。そんな中、ヒソカはけっこうレオリオの近くに座っていた。

ハンゾーが微妙に席を移っている


ポックルからかなり距離を置いて座っていたハンゾー。
最終試験でポックルの後ろ手を取って背中にウンコ座りし、「悪いがあんたにゃ容赦しねーぜ」を殺し文句に、降参まで追い込んだ。
「オレは誰かを拷問する時は一生恨まれることを覚悟してやる その方が確実だし気も楽だ」
オレのこと恨んでるんだろうな…、とか思いながら離れた席に座ったのだろうか。
41ページで改めて描かれる座席を見てみるとハンゾーの座席が微妙に変わっている。以下の通りである。


ゴンとイルミが一悶着おこしている最中の俯瞰図である。ハンゾーがさっきより一列後ろに下がっている。
「おいおい オレはさっさと講習だけ済ませて帰りてーんだがな」
ハンゾー越しに描かれるクラピカの角度から考えると、クラピカとポックルの言い争いに水を差していた時点で、すでに席替えをしていたと思われる。ドア寄りの席に少しだけ移動したのだ。本当に早く帰りたかったんだろう。
講習が終わると、レオリオ、クラピカ、ゴンに名刺を渡し、早々に帰っていくのであった。
(山川悠)

参考→「HUNTER×HUNTER」5巻。ゾルティック家の飼い犬・ミケの食事が速すぎる