通過点だそうです

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アメリカ大リーグ「マーリンズ」のイチロー選手はけさ8日朝(日本時間2016年8月)、コロラドで行われた対ロッキーズ戦に6番センターで先発し、7回の第4打席でライトフェンス直撃の3塁打を放ち、メジャーでの3000本安打を達成した。史上30人目。

スタンドは総立ちとなり、「3000」と書いたボードを掲げる観客もいる。イチローはいつもの平静な表情だったが、チームメイトが3塁に駆け寄って祝福されると笑顔を見せた。

あわやホームランかという3塁打

キャスターの宇賀なつみ「ホームランかなというような当たりでしたね」

司会の羽鳥慎一「もう少しでしたね。2999本目が内野安打で、3000本目がスリーベース。イチローさんの持ち味を出しての大台達成です。もう敵味方関係なし」

石原良純(タレント)「芯に当たると飛ぶんですね」

羽鳥「取材した時、ヒットの延長がホームランですといっていました」

住田裕子(弁護士)「偉業です。日米通算も是非カウントしてほしい」

羽鳥「日米通算でそんなの、と言われる存在になってる」

イチローがピート・ローズの持つメジャー4256安打記録を日米通算で破ったとき、ローズは「日本を入れるんなら、俺だってマイナーで打ってる」といったもんだからすっきりしないものが残った。しかし、3000本はメジャーに移ってからの記録だ。

衰え知らぬ42歳!1塁までの到達時間短くなってる

イチローは今シーズンはメジャーでの500盗塁も達成しており、これは8人目。42歳の今も走力は衰えるどころか、一塁までの到達時間が短くなっているというから驚きだ。04年のシーズン最多262安打記録、2010年の10年連続200安打記録も不滅だが、なお記録が続くわけだ。

番組中にイチローのインタビュー映像が入ってきた。「チームメイト、ファンがあれだけ喜んでくれて、その事実が何より嬉しかったですね。3000という数字がこんなに僕にとってというより、僕以外の人にとって大きなものだと初めてわかった瞬間でした」と、やっぱりイチロー節だ。

羽鳥「2999本まで12打席ヒットがなかったんですが、最後の1本は1試合でした。さらっとポイントを通過していくんですね」

石原「通過点なんですかね」

羽鳥「完全な通過点。何歳までやるんでしょうか」

宇賀「個人的には51歳(背番号)かなと思ってました」

羽鳥「それは無理でしょう、とは言い切れない」

玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「脚は全盛期と変わらないんだから」