どうしようもなく暑い夏。こんな暑さだからこそガツンと熱いラーメンを食べて涼しくなろうと考える人も少なくないはず。そんなことはない人向けにも、最近では冷やしラーメンなるものも多々存在する。ともあれ、ラーメンは季節を問わず日本を代表する大衆食なのだ。これを目当てにやってくる中国人観光客だって多い。(イメージ写真提供:123RF)

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 どうしようもなく暑い夏。こんな暑さだからこそガツンと熱いラーメンを食べて涼しくなろうと考える人も少なくないはず。そんなことはない人向けにも、最近では冷やしラーメンなるものも多々存在する。ともあれ、ラーメンは季節を問わず日本を代表する大衆食なのだ。これを目当てにやってくる中国人観光客だって多い。

 ラーメンが1つの文化になっている日本では、日々新たなラーメンへの模索が行われている。中には、「これはどうなんだ」といった斬新なものもある。中国メディア・新華網は2日「ラーメンハンバーガー? 卵焼きラーメン? 日本人が食べる麺が、こんなことになっている」とする記事を掲載した。

 記事は、もはや言わずと知れたラーメン好きの日本人が「工夫を凝らし、想像力を発揮し、多種多様なラーメンを生み出している」と紹介。「こんなラーメン、思いもよらないだろう」としたうえで、アイスクリームラーメン、わたあめラーメン、茶碗蒸しラーメン、卵焼きラーメン、パイナップルラーメン、パイ包みつけ麺、ミドリムシラーメン、コーヒーラーメン、牛乳ラーメン、ラーメンハンバーガー、ラーメンピザなどの「変わり種ラーメン」を列挙してそれぞれ解説している。

 どのラーメンも、メンマやチャーシューが乗ったオーソドックスなラーメンとは一線を画す個性豊かなものばかり。ただ、どのラーメンもふざけて作っている訳ではなく、真剣に美味しさを追求し、試行錯誤したうえでの成果であることが注目に値するのではないだろうか。

 さらなる高みを目指して研究を重ね、こだわりぬいて納得の味を探求していく。最も日常的でかつ庶民に近いところで、しかも美味しく「匠の精神」に触れることができるのが、ラーメンの世界なのである。「匠の精神」を学ぼうとしている中国の人びとにとっても、1杯の日本のラーメンが大きなヒントとなることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)