連日35度近い暑さが続く。これからしばらくは猛暑の夏を覚悟しなければならないだろう。そんな中、2016年8月初旬から、とある京都の甘味処で撮影された写真が話題となっている。

写真はチラシの一部のようだ。いかにも涼しげな寒天ぜんざいが掲載されている。右が抹茶入り、左が普通のタイプだろう。「テイクアウト品324円」という値段も、なかなかリーズナブルだ。思わず手をのばしたくなる。

それにしても目を引くのが、「ヤバイヤバイ、ヤバイ寒天ぜんざい、ヤバイどすえ」というキャッチコピーだ。

京都の甘味処? いったいここはどこだろう?

「ヤバイどすえに耐えられない」

話題の写真にはこんな反響が寄せられている。

「ヤバイどすえ」という言葉のパワーに笑いをこらえられなかったり、「ヤバイどすえに耐えられない」と降参してしまった人が続出している。現代の若者言葉「ヤバイ」と伝統的な京言葉「どすえ」の合体が生み出した奇妙なハーモニー。「ヤバイどすえ」パワーは既に多くの人々の心を捉えてしまったようだ。

この寒天ぜんざいは、明治25年創業の「京菓匠 西谷堂」新京極三条下ル店で販売されている。阪急京都線河原町駅から徒歩10分だ。

普通の寒天ぜんざいは324円、黒砂糖の寒天ぜんざいは378円、抹茶の寒天ぜんざいは432円である。もちろん季節限定、販売する店はここだけ。店の中でも食べられるが、持ち帰りも可。テイクアウトしていくご近所さんは多いそうだ。


西谷堂ホームページより

「西谷堂」には他に「超どすえ」という商品もある。こちらは水ようかん。「ぐーどすえ」という名の金つばもあるらしい。

いったいどこまで「どすえ」にこだわるのか、西谷堂さん、「ヤバイどすえ!」。