まわりから見ても、「あの人、素敵だな」と思われている女性にはある種の共通点があるように思えます。それは現状に甘んじるのではなく、よりよい自分になれるよう常に進化しているということ。だからこそ新鮮さを失わないし、年齢を重ねるほどますます輝いていくようになるのです。とはいえ、それはまさに「言うは易く行うは難し」。実行するのってなかなか難しいですよね。どうやってモチベーションを維持して、やる気を引き出し続ければいいのか……悩ましいところです。
そこで今回は、モチベーションアップの秘訣をまとめてみました。変わることを恐れず、前に進み続けましょう。きっと充実感が高まり、あなたの魅力も増していくはずです!

“好き”という気持ちを忘れない

あるときあなたは、「これをやろう!」というものを決めたとします。その目標に対して一定の成果をおさめたいと思うなら、モチベーションを維持してがんばっていかなければなりませんよね。
そんなときは、やると決めた心の奥底にある“好き”という気持ちを大事にしましょう。それは熱意といってもよいかもしれません。「好きこそものの上手なれ」とよく言いますが、勉強・スポーツ・仕事――なんであれ、熱意を持って取り組むとき人は、大変な集中力とパフォーマンス力を発揮します。長く続けていると飽きてしまうこともあるかもしれませんが、それでもピュアな“好き”という部分を思い出せれば、また違ったアプローチでがんばってみようという気持ちが沸いてきます。

自分への厳しすぎる評価をやめる

どういうわけか、私たちはなんでも自分自身に対して厳しすぎる評価をしてネガティブ思考に陥ってしまいがちです。とくに謙遜が美徳とされる日本の環境では、自分を過小評価することに慣れてしまっているようです。でもそれでは自信もなくしやすいし、モチベーションだって下がってしまいます。しかしモチベーションを維持し、さらに上げていくには自信が不可欠。「私はもっとできる!」という強い思い込みがあったほうが、なにごともうまくいきます。
「どうせやってもムリ」「人と比べたら、私なんて大したことない」なんて心の声は今すぐシャットアウト! 1日の終わりに、「今日はこれだけできた、昨日より1歩前に進めた!」と自分にエールを送ってあげましょう。

進捗を“可視化”する

なにかに取り組んでいてモチベーションを上げたいと思うなら、「お仕事モード」な視線で考えることも大事です。ひとつの“自分向上プロジェクト”ととらえ、具体的な“やるべきこと”を1週間単位のスケジュールで決めていくのです。そしてその進捗や達成したこと、無理だったことを記録に残し、“可視化”していきます。そうすれば、目の前のやるべきことにフォーカスでき、達成感も高まることでしょう。
できなかったこと、計画倒れに終わったことについてクヨクヨ悩む必要はありません。できなかった理由を考え、つぎはできそうなタスクにして翌週にまわしていけばいいのです。完璧を求めすぎず、自分はどれくらいできるのか、ありのままを見るように心がけてみて。

取り組む理由をはっきりさせておく

当初は高かったモチベーションが下がってしまう大きな原因、それはだんだん“どうしてやるのか”ということが曖昧、あやふやになってくるからです。
ある程度達成したからもういい、がんばっても先が見えないからつらい……という気持ちは誰にだって沸き起こってきます。でもそんなとき、「自分はどうしてやろうと決心したのか、やりたいと思ったのか」という初心に立ち返ることができれば、モチベーションも戻ってくるはずです。

“小さなゴール”をクリアしたら“自分ご褒美”を

モチベーションを維持し続けるには、たしかな達成感が不可欠です。どんなにささいなことであれ、いつまでも達成感を得られずにいると、モヤモヤした気分が強くなり、モチベーションどころではなくなってしまいます。ですからいきなり大きな目標をドカーンと掲げたりせず、いくつもの小さな“ゴール”を自分で設定しましょう。そしてゲーム感覚のように、それをクリアするごとに、ささやかな自分だけのご褒美を許すのです。
真面目でストイックな人はこうした考えでは甘すぎると思われるかも知れませんが、でもそれくらいのほうがモチベーションは絶対長続きします。

▽ 参考雑誌(海外雑誌):『Good Health』Aug