夏休みに海外旅行に出かける日本人は多く、お盆休みは出国ラッシュとなるが、外国人の訪日旅行においても夏はまさに最盛期にあたる。中国人旅行客は近年、年末年始や旧正月、さらには桜の時期など、季節を問わずに訪日している感があるものの、この夏はさらに多くの中国人が日本を訪れることになるかも知れない。(イメージ写真提供:123RF)

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 夏休みに海外旅行に出かける日本人は多く、お盆休みは出国ラッシュとなるが、外国人の訪日旅行においても夏はまさに最盛期にあたる。中国人旅行客は近年、年末年始や旧正月、さらには桜の時期など、季節を問わずに訪日している感があるものの、この夏はさらに多くの中国人が日本を訪れることになるかも知れない。

 中国メディアの捜狐はこのほど、中国のチャットアプリ運営企業がこのほど、同アプリユーザーを対象に夏の渡航先に関する調査を実施したことを紹介し、もっとも人気だった渡航先は、やはり「日本」だったと伝えている。

 記事は、「今年の夏休み期間中にもっとも人気が高い国は日本」だと伝えつつ、割合としては全体の15.2%が日本を選んだことを紹介。2番目に多かったのが「香港、マカオ、台湾」の9.3%であったことから分かるとおり、日本は調査結果で唯一、二桁の支持を得た。米国は8.5%で3位、シンガポールは7.4%で4位、韓国は4.7%で5位だった。

 続けて、日本旅行を選んだアプリユーザーの声として「日本の各商業施設は中国語を話せるスタッフを配備しているため、買い物が便利なうえ、サービスの態度も優れている」、「日本は旅行に関するインフラが整っていて利便性が高い」などと紹介。こうした要素が評価され、中国人は日本を訪れていることを紹介した。

 また、中国の省や都市別に見た場合、浙江省や江蘇省、江西省、山東省、重慶市で日本が一番人気だったことを伝える一方、北京や上海などの大都市のユーザーに限って見た場合、米国が人気だったという。これはビザ発給の時期が早かった大都市の中国人はすでに日本を訪れたことがあり、現在は地方へと日本観光の人気が波及していることを示している可能性がある。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)