取り壊される「パルコ劇場」の名品をクリエーターがリメイク

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 渋谷パルコの建て替えにともない8月7日をもって一時休館する「パルコ劇場」で使われていた名品を、チャリティ販売するプロジェクト「FOR the THEATER LOVERS」が始動した。クラウドファンディング「BOOSTER(ブースター)」を通じて資金を集める。 取り壊される「パルコ劇場」の名品をリメイクの画像を拡大

 「FOR the THEATER LOVERS」では、1973年に開館した「パルコ劇場」で40年以上にわたり使用されてきた客席や緞帳(幕)を廃棄せず、気鋭のクリエーターによってリメイクするクラウドファンディングを実施。8月31日までの期間で、目標金額150万円を募集する。なお、収益の一部は舞台芸術作品の活性化をはかる団体に寄付される。 出資者のリターンとして、鄭秀和(ていしゅうわ)率いるインテンショナリーズは劇場名物の「ハートが浮き出る座席」を活かし、 無駄を排除したシンプルなデザインのチェアを制作。「G11」番の座席を使用した限定1脚のプレミアムチェア(945,000円)をはじめ、1人用(6万9,000円)、2人用(11万9,000円)、3人用(19万8,000円)のメモリアルチェアを用意する。新進フォトグラファー堀内彩香が撮り下ろすメモリアル写真集「FOR the THEATER LOVERS」は緞帳で装丁され、150部以上の注文を集めたら出版。また「シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)」はデザイン事務所「グラフ(GRAPH)」とコラボレーションし、緞帳をクッション(11,800円)にリメイクする。■クラウドファンディングBOOSTER「FOR the THEATER LOVERS」:プロジェクトページ