8月7日は「鼻の日」子どもの正しい鼻水ケアの方法

写真拡大

小さなお子さんは、一年中風邪をひきやすくて鼻水が出てしまうことはよくあると思います。その時、皆さんはお子さんにどんな鼻のケアをしていますか?

鼻は呼吸や嗅覚機能を行う、大切な器官です。そして鼻は、耳や口とも繋がっていて鼻の調子が悪くなると、中耳炎や肺の病気にかかりやすくなってしまうそうです。

そこで今回は、8月7日の「鼻の日」にちなんで“子どもの鼻のケア”について、都内保健所に勤務している現役の保育士さんに聞いてきたのでご紹介します。

 

■1:鼻水の色の変化でわかること

鼻水には、大きく分けて二種類のタイプがあるそうです。一つは気温差などによるもの、もう一つは細菌やウイルスによるものです。

「お子さんの鼻水がたくさん出始めると、それが喉に落ちて咳も出て心配になりますよね。まず鼻水がどんな色をしているか見てあげてください。

透明でサラサラしている鼻水だったら、気温や湿度が関係しているかもしれませんので、クーラーなどで体が冷えていないか確認してあげてください。

白く濁ってネバネバしていたら、細菌やウイルスに感染した可能性が高いので、この後熱が上がったりしないか様子をしっかり見てあげてください」

黄色くてネバネバした鼻水は、風邪の治りかけの時などに出やすいようです。このタイプの鼻水がたくさん出ていて鼻に詰まっているのを放置してしまうと、蓄膿症になってしまう場合もあるので気を付けた方が良いそうです。

 

■2:鼻水を取り除くことが大切

鼻水を溜めたままにしておくと、菌が耳や喉に流れてしまいます。鼻水が出始めたらこまめに鼻をかむようにしましょう。

「鼻をかむ時は、片方ずつゆっくりかむようにしましょう。強くかみすぎてしまうと、副鼻腔の方に鼻汁が上がってしまうこともあるんです。一気に出さずに、少しずつ鼻水を出しましょう。

まだ鼻をかむことができない赤ちゃんは、鼻水吸引器などを使うといいです。あとは、お風呂の湯気や蒸しタオルで鼻を通りやすくしてあげてもいいですよ」

鼻水の量が増えると特に小さなお子さんは、中耳炎になりやすくなるので早めに耳鼻科で受診することをお勧めします。耳鼻科に行けば鼻水も吸い取ってくれるので安心です。

 

■3:気になる子どもの鼻ほじりについて

よく子どもが鼻をほじるのが気になっている、というお母さんが多いと思いますがそれを止めさせるにはどうしたらいいのでしょう?

「子どもの鼻ほじりは、癖だと思って注意したり叱ったりするお母さんが多いんですけど、鼻くそが気になるからしょうがないんです。じゃあどうすればいいのかというと、鼻くそができないように鼻の掃除をしっかりすればいいだけのことです」

気になる場合は、鼻をかんで出すか綿棒やピンセットなどで取り除いてあげてもいいそうです。

 

いかがですか? ちなみに、鼻血が出た時はティッシュを詰めるという方が多いと思いますが、それはNG行為だそう。鼻を傷つけないように綿などの柔らかい素材のものを詰めるようにしましょう。

鼻水が出ると、集中力が欠けたり食欲がなくなったりすることもあります。鼻の病気になったら早く治るように正しいケアで対処するようにしましょう。

(ライター やまさきけいこ)

 

【関連記事】

※ 薬以外で「鼻づまり」を軽くするリンパケアの方法とは?

※ ウッ…その臭い大丈夫?「子どもの口臭」原因3つと正しいケア

※ 睡眠時無呼吸症候群のチェックポイント7つと「子どものいびきの原因」

 

【Specialコンテンツ(PR)

※ 酵素やスムージーを超える?山田優も愛飲、全米大ブームのコンブチャとは

※ キレイママがこっそり使っている「100%天然シャンプー」

※ たったこれだけ!? メラニンを防ぐ日焼けに負けない美肌の作り方

 

【姉妹サイト】

※ 暑い夏でも大丈夫!子どももママもハッピー「室内遊び」8つ

※ 尽くすのはB型…では亭主関白は?血液型別「焼肉の食べ方」が判明

 

【画像】

※ しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)