<ポケモンGO>台湾でも市民熱狂  交通機関、節度ある利用呼びかけ

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(台北 7日 中央社)世界中で人気を集めているスマートフォン(スマホ)向けゲームアプリ「ポケモンGO」。6日には台湾でも配信が開始された。多くの市民がモンスターの捕獲にいそしむ一方、安全面を考慮して交通機関などが節度ある利用を呼びかけている。

▽性別や年齢問わず熱中…政界でも

会員制交流サイト上には午前中から遊びに興じる「ポケモントレーナー」からの捕獲報告が続々と寄せられた。熱狂の渦は政界をも巻き込み、与党・民進党の王定宇立法委員(国会議員)は「もう10匹捕まえた」と喜びを報告。

同党の呉秉叡立法委員も、スタッフが同氏の事務所でピカチュウを捕まえたとする画像を投稿し、「近くにお越しの際はお茶を飲みに来て」とトレーナーの来訪を呼びかけた。また、野党・時代力量の林昶佐立法委員も熱中している様子を伝えた。

ただ、市民が自動車やスクーターを運転しながらゲームを楽しんでいたとの目撃証言が多数寄せられ、「危険だ」との声も上がった。

▽台北メトロ、迷惑行為で罰金の恐れ

台北メトロ(MRT)はホームから線路に転落したり、別の乗客にぶつかったりする恐れがあるとして、駅係員がスマホの利用を制止する場合があるとしている。従わない場合は迷惑行為として1500〜7500台湾元(約5000〜2万4000円)の罰金が科される恐れがある。

また、台湾鉄路管理局と台湾高速鉄路(高鉄、新幹線)もホームなどで節度を持った利用を呼びかけ、安全に配慮するよう求めており、それぞれ注意が必要だ。

(陳葦庭/編集:齊藤啓介)