成城石井でも発見!イタリアの超ヘルシースイーツ「マチェドニア」って?

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 イタリアで感動デザート、大発見。

 先日、イタリアを訪れた時のこと、あまりのおいしさと美しさにハマってしまったスイーツがあります。その名は、「マチェドニア」。今回は、このデザートがどんなものなのか? をひも解きながら、お家でおいしく作るためのコツやレシピをご紹介したいと思います。

◆イタリアのヘルシーデザート「マチェドニア」って?

 マチェドニアとは、「フルーツサラダ」のこと。ヨーロッパでよく食べられている果物系デザートで、中でもイタリアでは超王道。リストランテや、家庭でもよく出てくる定番ヘルシースイーツで、がっつり食事をした後にもさっぱり食べることができるんです。ちなみに、私が先日食べたマチェドニアはこちら。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=564546

 使われていた果物は、イチゴ、バナナ、マンゴー、メロン。洋酒の華やかな香りが効いていて、単なるフルーツポンチにとどまらないゴージャスな味わいに感激しっぱなし! その後、いくつかのリストランテでも同デザートを食べたのですが、お店によって個性がありながらも、どれもバツグンにおいしかったのです。

 そこで今回は、これらの経験をふまえ、おいしいマチェドニアを作るコツを3つにまとめてみました。

◆おいしく作る簡単コツ3つとは?

(1)スイカ、桃、バナナのどれかを必ず加えること!

 基本的にはどんな果物を組み合わせてもOKですが、オススメは、スイカ、桃、バナナ。どれも独特の「甘い芳香」が特徴で、果物の角々しさ、例えば、苦い、すっぱい、食感がかたいといった弱点を埋め合わせて、全体的に華やかなまとまりを生み出してくれます。酸味のあるベリー類には甘いバナナ、苦味のある柑橘類にはとろりと甘い桃が良く合います。

(2)レモンをたっぷりしぼること

 このフルーツサラダの一番のポイントは、「レモン」。キレのある酸味が、果物のおいしさを邪魔することなく、甘酸っぱさを演出してくれます。また、ビタミンCがたっぷりなので、美容に良し。惜しまずたっぷり絞りましょう。さらに、果物の酸化をおさえてくれるため、モモやリンゴが茶色くなりにくく、ある程度の作りおきも可能です。

(3)同じ大きさに細かく切って、しっかり混ぜて冷やすこと!

 調理は超カンタン。果物を一口サイズに切って混ぜ合わせるだけです。ここで大切なのは、小さめに切る方が、味や香りがしっかり混ざり合っておいしいということ。香り付けには、白ワインや洋酒(キルシュなどのチェリー系がオススメ)を少々どうぞ。さらに、私のオススメは、「メープルシロップ」を加えること! ふんわりまろやかな香りが、仕上がりの風味感をグーンとアップさせてくれます。

 さてそれでは、今回のマチェドニアのレシピです。

【材料(2〜4人分)】
スイカ1/16カット、リンゴ1/2個、オレンジ1個、キウイフルーツ1個、さくらんぼ10個、レモン1/2個、白ワイン大さじ1、メープルシロップ大さじ1

【作り方】
果物を小さめの一口サイズに切ってボウルに入れる。レモンをしぼり、白ワインとメープルシロップを加えてしっかり混ぜ合わせ、冷蔵庫で1時間程度冷やす。

◆作るのが面倒な人向けに、こんなスイーツを発見!

 最後に、果物をそろえるのが大変、作るのが面倒……という方に。成城石井でマチェドニア風のデザートを発見しました。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=564551

 本場のマチェドニアに変化球を加え、レモンゼリーの中に果物、ナタデココ、ベリーアサイーゼリーなどが浮かんでいます。見た目の美しさだけでなく、おいしさも本格的でした。

 さあ、夏のヘルシースイーツとして、イタリア流マチェドニア、是非お試しを!

<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。