太りやすくなっちゃう…栄養士は「決して夜に食べない」食べもの3つ

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同じものを食べていても、1日のどの時間帯に食べるかによって体にもたらされる影響は変わってきます。

中でも夜の食事は気をつけないと太りやすくなったり、翌日の体調が低下することにもつながります。

そこで今回は管理栄養士の筆者が、夜よりも朝や昼に食べてほしい物を3つご紹介したいと思います。

■1:果物

果物は、ビタミンやミネラル、食物繊維といった栄養が補給できるので健康的な感じがある食べものですが、夜に食べるのは避けましょう。

果物にまつわる言葉で、“朝は金、昼は銀、夜は銅”というものがあります。

その理由は、果物に含まれる果糖。果糖は血糖値に影響はありませんが、脂肪に変わりやすいという特徴があります。

ですから果物を食べる際は朝食か昼食にしましょう。

特に朝がおススメ。食物酵素が入った生の果物なら、起きたばかりの体に消化の負担をかけることなく栄養がとれます。

■2:トンカツなどの揚げ物

夕食に揚げ物などをしっかり食べたくなるのはわかりますが、体のことを考えると好ましくありません。

多くの人は、夕食を食べたあとソファでテレビを見たりして、体を動かさずに過ごすかと思います。

そうなると、夕食で摂ったエネルギーは消費されずに余ってしまい、脂肪に変えられて体内に溜めこまれます。

また、油っこいものは消化に時間がかかるため、寝ている間も消化作業が続けられ体が休まりません。翌日に胃がもたれたり、疲れが取れない原因となります。

ガッツリ食べたくなったらなるべく昼に食べるようにしましょう。

■3:クッキーとコーヒー

夕食後にちょっと一息入れたくなることもありますよね。でも、クッキーとコーヒーの組み合わせには注意が必要です。

クッキーやスコーンなどのお菓子には大量の砂糖と油が含まれており、これがダイエットの大敵です。また、カフェインは神経を興奮させ、眠りを妨げる原因となります。

本当に心を落ち着けて心地よい眠りを達成するためには、コーヒー・紅茶・緑茶よりもノンカフェインのハーブティーなどにし、軽食つきのコーヒーブレイクは夕方までにしましょう。

いかがでしたか? 同じ食べものでも、いつ食べるのかによって体に与える影響はさまざまです。

その特徴を知って、体に優しく健康的な食べ方を実践してみましょう。

【筆者略歴】

※ 圓尾和紀 ・・・ 管理栄養士。総合病院勤務を経て予防医療を志し、独立。和食素晴らしさを伝える活動と、“不自然な食べもの”にあふれた環境で、定期的に身体をリセットする目的からファスティングを取り入れた生活の提案を行う。カラダヨロコブログ。

【画像】

※ file404 / shutterstock