最終ホールをバーディで締めて首位タイに浮上した鈴木愛(撮影:ALBA)

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<meijiカップ 2日目◇6日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(6,520ヤード ・パー72)>
 昨年の今大会で西山ゆかりにプレーオフで敗れ、2位に終った鈴木愛がリベンジへ絶好の位置につけた。先々週は米国で国別対抗戦「ULインターナショナル・クラウン」、そして先週は英国でメジャー「全英リコー女子オープン」に出場。この日スコアを7つ伸ばし、トータル8アンダーでイ・ボミ(韓国)と並んで首位タイに浮上。優勝争いの真っただ中で最終日に駒を進めた。
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 連戦の疲労で「今日は下半身が重たくて思うように動かなかった」と体調は万全でなかった。しかし、この日は「スイングのバランスが良くてミスしてもボールがピンに寄ってくれた」。18番の3打目は本人曰く「ダフった」が、ピン奥1.5メートルにつくなど、上がり2ホールをバーディで締めて明日につなげた。
 「ULインターナショナル・クラウン」では国を背負って戦うことの面白さと重圧を知った。初日に今最も勢いのあるタイのアリヤ・ジュタヌガーンと対戦し刺激を受け、宮里美香ら米国を主戦場に戦う選手たちと親交を深めた。米ツアー参戦への意識も以前から強かったが、より具体的に考えるキッカケにもなった。
 それだけに、この大会を新たなスタートと位置付ける。「初日からこの大会はすごく勝ちたい気持ちで。今日いい流れで伸ばせたから、今週勝てば本当に自信がつくと思う。今季この先、2勝3勝できるとも思える。今週は大事な1週間です」。勝ちきれば将来へ大きな意味を持つ一週間となりそうだ。
 だが、挑む最終日は昨季の女王、イ・ボミ(韓国)、今季好調なキム・ハヌル(韓国)、安定感バツグンの笠りつ子らとの優勝争いが待つ。「明日もスコアを気にしなければ優勝できると思います。落ち着いて1打1打やっていきたい」。自分のプレーができれば相手が誰でも勝てるという自信を、明日は確信に変えてみせる。
【第2ラウンドの順位】
1位T:鈴木愛(-8)
1位T:イ・ボミ(-8)
3位:岡山絵里(-7)
4位T:サイ・ペイイン(-6)
4位T:キム・ハヌル(-6)
4位T:笠りつ子(-6)
7位T:堀琴音(-5)
7位T:アン・ソンジュ(-5)
9位T:西山ゆかり(-4)他
21位T:大山志保(-2)他
33位T:横峯さくら(E)
33位T:有村智恵(E)他
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