5日、環球時報によると、韓国の朴槿恵大統領は4日、高高度防衛ミサイルの配備について大邱や慶尚北道の地元議員と話し合った際、THAAD配備を決定してから睡眠障害に悩まされていることを明かした。写真は韓国。

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2016年8月5日、環球時報は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は4日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備について大邱や慶尚北道の地元議員と話し合った際、THAAD配備を決定してから睡眠障害に悩まされていることを明かしたと伝えた。

韓国・中央日報によると、朴大統領は、慶尚北道星州郡にTHAAD配備先を計画していることについて、「電磁波は住民にまったく影響を与えるものではないことが確認されているが、星州郡の人々の不安感を軽減するため、同郡が提案する別の配備先について精査し、結果を国民に対して詳しく説明する」と述べた。

議員から「THAAD配備地点は住民が朝起きたらすぐに見える位置にあるため、住民の反対はさらに強く、抗議の声はますます激しくなっている」と報告を受けると、朴大統領は「軍事施設であるため、安全の問題から事前説明が不足した」とした上で、「星州は同族村と先祖のお墓がある場所のため、THAAD配備を決定してからは、眠りについても突然目が覚め、眠れないことがよくある。だが、北朝鮮が核とミサイル攻撃を続けている状況を放っておくわけにはいかない」と述べたという。(翻訳・編集/北田)