5日、韓国メディアによると、韓国仁川市がサッカー競技場250個分の敷地に650億ウォンの工事費を投じて公園を造ったが、市民らからは不満の声が相次いでいる。写真は韓国・仁川市。

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2016年8月5日、韓国・MBNによると、韓国・仁川市がサッカー競技場250個分の敷地に650億ウォン(約59億円)の工事費を投じて公園を造ったが、市民らからは不満の声が相次いでいるという。

仁川市が今年7月にオープンさせた184万平方メートル規模の「シーサイドパーク」。韓国土地住宅公社(LH)は650億ウォンをかけて公園内にキャンプ場やレールバイクを造ったというが、どこにも“案内板”が見当たらない。そのため、初めて訪れた利用客は、トイレはもちろん、休憩するベンチすらないままサッカー競技場250個分の広さの公園をさまよわなければならない。さらに、ようやくレールバイクの停留所を見つけても、建物内はがらんとしており、バイクは雑草の中に置かれている。このような状況に、利用客らは「道もまともに整備されていない。600億ウォンを投じた公園とはとても思えない」などと不満の声を漏らしているという。

同公園はLHが隣接する新都市の開発利益で造ったもので、仁川市が寄付を受けて運営することになった。しかし、仁川市は利用客の需要や利便性を考慮せず、40億ウォン(約3億6000万円)の年間運営費を確保する方案もないまま公園をオープンさせた。

これについて、仁川市関係者は「さまざまな問題があり、仁川市が独自で運営するのは難しい」と話しているという。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「泥棒らがいくら持っていった?」
「仁川市の税金の浪費は他の自治体とレベルが違う」

「国に金がないわけではない。ただ泥棒が多いだけ」
「これが韓国公務員の現実だ…」

「ここは韓国だよ?別に驚かない」
「典型的な韓国スタイル」

「それをただ見ているだけの仁川市民にも責任がある」
「誰が責任を取る?仁川市は市民を甘く見過ぎている」

「いっそ抽選で選ばれた仁川市民600人に1億ウォンずつ支給した方がいい」
「ちょうど良かった。その公園にサードミサイルを配備しよう」(翻訳・編集/堂本)