細かいことは気にしない方がベター

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生きて行く上で欠かせないのが食事です。この食事について、お母さんは日々頭を悩ませてはいませんか?うちの子はマナーがなっていない…でも、どうやって教えてあげればいいのだろうか?そんなお母さんの悩みにお答えします。

■ 1歳の頃は大きな心で

1歳前後になると、自分で食事を食べたいという気持ちが子供に芽生えてきます。そうなると、食事に手が伸び、手づかみ食べをするようになります。この時期の子供を持つお母さんは本当に大変です。食べているのか遊んでいるのかわからないくらい食べ散らかします。そうなると、テーブル、床、子供の手や顔など、もうぐちゃぐちゃです。

しかし、この時期の子供に大切なのは、キレイに食事をするということではなく、食事に興味を持って、自分の手で食べようとする意欲です。なので、汚れてしまってイライラする気持ちをぐっとこらえて、上手に食べられるようになるためのステップを踏んでいるのだと気持ちを切り替えましょう。大きな心で見守ってあげてください。

■ 座って食べない

◎ 遊んで食べてを繰り返してしまう

子供はじっと座って食べるということがあまりできません。しかし、本当にそうなのでしょうか?座って食べないのは、きちんと理由があるということを知っておきましょう。座って食べて、遊んで、また食べて、遊んで…そんな事をくり返していると、お母さんはついイライラしてしまいます。「食べるの?食べないの?どっちなの?」って怒りたくなってしまいます。子供が遊んだり食べたりを繰り返しているときは、思い切って食事を下げてしまいましょう。子供が遊ぶ理由は、遊んだあとでも食べることができるとわかっているからです。食べるときはきちんと食べよう。遊ぶのなら、ご飯はおわりにするよと先に説明しておきましょう。

そして、子供が遊び出したら食事を下げ、その後は泣いても食事を出さないようにします。そうすることで、遊んだらもうご飯は食べられないこと、食事の大切さがわかるようになります。また、食べる前に、きちんとおもちゃを片付けましょう。おもちゃが手の届くところにあったり、見えたりすると、どうしても遊びたくなります。子供は遊びたいという欲求を我慢することができません。また、テレビも消しましょう。テレビがついていると、どうしても食事に集中することができません。

◎ しっかりお腹を空かせるのが大事

おやつの食べ過ぎや、食事前のおやつなどはやめましょう。私たち大人だって、お腹が空いていないとご飯を食べることはできません。おやつは10時と3時、きちんと時間と量を決め、ご飯をしっかり食べられるようにしてあげましょう。また、外で運動することによって、お腹が減り、食事に集中することができます。最近は、子供の運動不足が目立っています。しっかり運動し、お腹を空かせ、美味しくご飯を食べられるように導いてあげてください。

■ 音を立てて食べる

食事中に、くちゃくちゃと音をたてたり、口から食べ物がこぼれたり、噛んでいる食べ物が見えたりするのは、一緒に食事をしている人にとっては苦痛です。食べ物を口に入れているときには、おしゃべりをしない、口をあけて食べないなど、親が注意して実践しましょう。あまりしつこく注意すると、子供は食事自体が嫌いになってしまいますので、あまりにひどいときにさらっと注意する程度にしましょう。

■ おわりに

子供のうちは、あまり細かいことを気にせず、食事の時間を楽しむということを大切にしましょう。子供の気になるところは、実は親自身が気にしているところという場合もあります。大人が食事のマナーに気を付けていれば、子供は自然にマナーに気をつけるようになっていきます。あまり気にしすぎないように、注意してあげましょう。

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・いかくん 編集:nanapi編集部)