【日本初公開】アバルト124スパイダーは170馬力の1.4リッターターボ搭載

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マツダ・ロードスターを上まわるスペックで登場

マツダ・ロードスターをベースとしたアバルト124スパイダーが千葉県幕張市で行われた「オートモビルカウンシル」で国内初公開された。マツダ・ロードスターSの249万4800円に対し、アバルト124スパイダーは388万8000円(MTモデル)で発売される。

1972年から1975年まで販売されていたフィアット124アバルトラリーをオマージュして復活を遂げた124スパイダー。会場には新旧の124を展示。特徴的な六角形のフロントグリルが印象的だ。

ロードスターをベースとしながらも、インテリアなどはアバルトらしい仕上がりとなっている。サスペンションはビルシュタイン製を装着し、コーナリング性能を高めた。

フロントに収まるのは、1.4リッター直列4気筒ターボエンジン。170馬力を発揮し、最大トルクは250Nmを発生する。ロードスターが搭載する1.5リッター直列4気筒自然吸気エンジンの131馬力に対し、39馬力のプラスだ。

ホイールは17インチアルミを装着し、ブレーキはブレンボ製を採用。タイヤはポテンザのRE050Aを純正装着する。

エキゾースト系は、エンジンの回転数に応じて排気経路が変わる、4本出しマフラーの「レコルドモンツァ デュアルモードエキゾースト」を装着。これはこの先アクセサリー設定される予定もあるとのことで、この先注目したいアイテムだ。

トランスミッションは、6速オートマティックと6速マニュアルが選択でき、オートマモデルはパドルシフトも装着される。マニュアルモデルは、ロードスターのシフトノブとは違い少し角張った形状を採用。また、シートはアルカンターラとレザー(オールレザーもオプションで選択可)を採用し着座位置を低くしている。

2007年にアバルトが復活し、同社で初めてのオープンモデルとなる124スパイダー。価格はマニュアルモデルが388万8000円、オートマモデルが399万6000円で2016年10月8日(土)に全国のアバルトディーラーで発売される。ヘリテージモデルをオマージュし、その歴史を知ることによりクルマへの愛着が増すのではないだろうか。