5日、国際民間航空機関(ICAO)の総会に台湾が参加を希望していることに対し、台湾関係の事務を担当する中国国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は4日、「中国は『一つの中国』を堅持する原則のもと、中台協議に望む姿勢を崩さない」と話した。写真は台湾。

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2016年8月5日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、9月27日にカナダのモントリオールで開幕する国際民間航空機関(ICAO)の総会に台湾が参加を希望していることに対し、台湾関係の事務を担当する中国国務院台湾事務弁公室の馬暁光(マー・シアオグアン)報道官は4日、「中国は『一つの中国』を堅持する原則のもと、中台協議に望む姿勢を崩さない」と話した。参考消息網が伝えた。

台湾が国際組織活動に参加する際の中国の立場について、馬氏は「中国の立場は一貫している」と強調。08年以降、中国と台湾がともに「一つの中国」に属することを認める中台間の「92年合意」に基づき、中台関係と平和は拡大してきたと指摘。「二つの中国」、「一中一台」などの前提のもとでは成し得なかったとした。

さらに、蔡英文(ツァイ・インウェン)総統の新政権がいまだ「92年合意」を認めないことで、中台関係が停滞していると主張。「責任は完全に台湾側にある」と批判した。中台関係の交流は「一つの中国」を政治的な基礎にして初めて実現するとした。(翻訳・編集/大宮)