プロが指南!化粧崩れを招く「NGケア&メイク」と「正解テク」とは

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夏の日差しと吹き出す汗……朝のメイクも気づけば午前中にはドロドロに、なんてことありませんか?

その原因は、普段のスキンケアとベースメイクにあるのかも。

季節によってファッションを変えるように、スキンケアやメイク法も夏と冬ではやり方を見直さなくてはいけません。

そこで今回は、年間1,000人もの女性を美しく変身させているプロヘアーメイクアーティストの筆者が、化粧崩れを招く“NGケア&メイク”と“正解テク”をご紹介しましょう。

■4〜10月の間はスキンケアも夏仕様に

夏の乾燥が気になるからと、化粧水の後に美容液、そして乳液、クリーム……といつも以上に念入りにしていませんか?

実は、そこにNGスキンケアの落とし穴があるのです。

皮脂や汗が出やすい季節の上に、さらに乳液やクリームと油分を上乗せしてしまっては、油分過多になりあっという間にメイクは崩れてはじめてしまいます。

正解は、水溶性タイプの化粧水、美容液までで止めること。

500円玉くらいの量の化粧水を手のひらに取り、しっかりと手圧やマッサージをしながら肌に浸透させていきましょう。これを最低でも2〜3回繰り返します。その後、美容液を薄く重ねたら、乾く前にすぐにファンデーションを塗ります。

もともとファンデーションは油分なので、乳液の代わりにファンデーションでフタをして乾燥を防ぐという考え方です。

●化粧水の量(1回分)の目安

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●美容液の量の目安

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■ベースメイクのお粉の量はタップリふんわりと置く

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薄づきが好きだからお粉(フェイスパウダー)の量は少なめに……としてしまうと、ファンデーションの油分と皮脂ですぐにお顔はドロドロ状態に。

かといってつけ過ぎると“能面”のようになってしまいますよね。これは、お粉をつけるときにパフで何度も押し込むようにしているから。

正解テクは、パフにお粉をたっぷりと取り、軽く肌に1度当てたら次の箇所、また次の箇所……と押し込まずにつけること。

お粉の量の目安はこのくらいです。

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このとき、お顔が粉まみれの状態になっていても慌てずに! 表面の余分なお粉を大きめのフェイスブラシでさっと払い落とせば、程よい量のお粉だけが顔についている状態にすることができます。

「ちょっと付け過ぎたかな?」くらいでも大丈夫。メイク後30分ほどしたら、自分の皮脂となじんでしっとりしてきます。裏を返せば、お粉の量が少ないとメイク後30分ほどで崩れだす……ということなんですね。

いかがでしたか? 日ごろの“思い込み”や“習慣”を見直すことで、メイク崩れを防ぐことができます。

ぜひ正解テクを身につけて、快適な夏のメイクを楽しんでくださいね!

【筆者略歴】

古賀真知子 ・・・ メイクアップイマジンbyオフィスノムラ主宰。撮影関係のヘアメイクをこなす傍ら、美容家として一般女性に美しくなるための様々なビューティプログラムレッスンを行っている。モットーは「女性は内・外側から美しく」。

【画像】

※ Sergey Novikov / shutterstock