考え抜かれたフォルムとタフさ。柳宗理の「ステンレスボウル」が愛される理由

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混ぜたり和えたり。「ボウル」は調理に欠かせないアイテムです。鍋や包丁と同じくらい毎日使っているのに、なぜか「とりあえず」のものを使ってしまいがち。なんとなくそのまま使い続けていたわたしを目覚めさせてくれたのが、柳宗理の「ステンレスボウル」。用途に合わせて少しずつかたちが異なる4つのボウルには、日本が誇るインダストリアルデザイナー柳宗理の真髄が込められていました。

柳宗理が微妙に異なるフォルムにしたのには、ワケがある

料理ビギナーにも最適なかっこよくておしゃれでタフなインダストリアルデザイナー柳宗理のステンレスボウル_1作る料理や調理法によってボウルを使い分ける人って、プロの料理人でもない限り、そうそういないですよね。せいぜい食材の容量に合わせて大中小を選ぶ程度。でも、改めてボウルについて考えてみると、もっとカーブがあったらいいのに、もっとつかみやすい縁がいいのに……など、意外にもボウルに言いたいことがたくさんあるかも。そんなボウルへの思いをかたちにしたのが、東京オリンピックのトーチ(たいまつ台)をはじめ、家具や玩具などさまざまなものをデザインした柳宗理。なかでも素晴らしいのが、使いやすさを追求した台所道具。ボウル、鍋、ヤカン、カトラリーなど、飽きのこないシンプルなデザインは、今も愛され続けています。料理ビギナーにも最適なかっこよくておしゃれでタフなインダストリアルデザイナー柳宗理のステンレスボウル_2柳宗理がボウルをデザインする際、参考にしたといわれているのが、料理研究家や主婦の意見。用途に合わせて、大きさや縁、テーパー(円錐状の開き)、底にまで違いをもたせたのが特徴です。小さい3つのサイズ(13・16・19cm)は、素材に下味を付けたり和えたりしやすいよう、少しテーパーが開いたかたちになっています。底は、菜箸やゴムベラで混ぜてもボウルがくるくる回らない平らな仕上げ。料理ビギナーにも最適なかっこよくておしゃれでタフなインダストリアルデザイナー柳宗理のステンレスボウル_3大きな23cmは、ホイップクリームやスポンジケーキのタネがミキシングしやすいように深く、ラウンド状の底は、傾けて使用しやすい工夫が施されています。料理ビギナーにも最適なかっこよくておしゃれでタフなインダストリアルデザイナー柳宗理のステンレスボウル_42重に折り込まれた縁はつかみやすく、洗ったときに水が外に流れる設計。実際に使い比べてみると、歴然たる差。「和える」と「混ぜる」で、こんなにも使い勝手に違いがあるなんて! 料理のできばえを左右するといっても過言ではありません。

頑丈で錆びにくいから、ガシガシ使える

料理ビギナーにも最適なかっこよくておしゃれでタフなインダストリアルデザイナー柳宗理のステンレスボウル_5ステンレス製のボウルは他にも数多くありますが、使っているうちに細かなキズが付いたりぶつけて凹んだり、なんだか残念な姿になってしまうことありますよね。その点もさすがは柳宗理。キズを気にせず、ホイッパーや菜箸でガシガシかき混ぜられるよう、全体につや消し加工を施しています。鉄に18%のクロム、8%のニッケルを配合した、衝撃に強い18-8ステンレスを採用。とても頑丈で錆びにくいため、長く使用することができるのがうれしいですね。料理ビギナーにも最適なかっこよくておしゃれでタフなインダストリアルデザイナー柳宗理のステンレスボウル_6手にするたびに、思わず見とれてしまう美しさ。また、重ねればコンパクトに収納できるので、場所をとらないのもポイントです。たかがボウル、されどボウル。「とりあえず」で揃えたものには、愛着がわきません。毎日使う台所道具ともなれば、最もこだわるべきところ。人と用具の関係、暮らしの中にある用具の美しさを生涯にわたって追求した柳宗理。デザインだけじゃない、使い手の生活を支えることまで考えつくされた柳宗理の作品をぜひお手元にひとつ。使うたびに愛着が増すことでしょう。
柳宗理 ステンレスボール 13.16.19.23 4pcs
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