もうウンザリ…!と女友達に思われない「大人の愚痴マナー」3つ

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愚痴を聞いてくれる友だちの存在は、とてもありがたい存在ですよね。

仕事やパートナーに関する不満や怒りを「うんうん、わかるよ〜」と聞いてもらえるだけで、根本的な解決にはならなくてもとても心が軽くなるもの。

でも、たとえ親しい間柄であっても“マナー”は大切。

愚痴を吐き出す方はラクになっても、聞いている方はけっこう精神的に疲れるものです。

自分が精神的にラクになることばかりを重視していると友だちを疲弊させてしまい、「もうウンザリ!」と思われてしまう怖れが。

そこで今回は、大人女子が気をつけるべき“愚痴マナー”をご紹介します。

■1: 4〜5割は自力で解消して、“一呼吸置いて”から愚痴を言う

仕事で恋愛でイヤなことがあると、「ああ、誰かに聞いてほしいな!」と思うのは自然なこと。

でも、そんな時こそ一呼吸置いてみることが大切です。

ヒートアップした状態のまま愚痴を言うと、どうしても感情的になってしまうもの。

たとえ悪気はなくても、友だちからは「私、八つ当たりされてる!? せっかく愚痴をきいてあげているのに、どうしてこんな目に遭わなきゃいけないの」と思われてしまうかも。

ムカついた時こそ、すぐに愚痴は言わずに一度自力で“イライラの4〜5割”を解消して、ある程度冷静になってから友だちに聞いてもらったほうがよいかもしれません。

あまりにもムカついた時は、口ではなく体を動かして発散させてみてはどうでしょう?

しゃべって怒りを発散させようとすると、感情的になって余計なことを口走ってしまい、新たなトラブルの元になったりするものです。

その点、無言でスポーツや掃除などに取り組めば、余計な発言でトラブルが連鎖する危険性もなし(ケガには注意が必要ですが)。

美容・健康にもよく、一石二鳥です!

■2: 共感してほしいだけなら……最初に「相談ではなくただの愚痴なの」と宣言しておく

友だちとのコミュニケーションでありがちな不満として、「会話の中で“どうしたらいい?”と頻繁に言われるものだから誠心誠意アドバイスしたら、“でもでもだって〜”と聞く耳を持たなかったり逆ギレされた」というものがあります。

このような場合、愚痴を言っている人の本音としては、自分の気持ちを吐き出して共感してほしいだけだったりするものです。

しかし、無意識に出てくる口ぐせなのか、会話の中で頻繁に「どうしよ〜」「どうしたらいいかな〜」と相談めいた言葉遣いばかりしていると、友だちを勘違いさせてしまいます。

「悩んでいる友だちの役に立ちたい」と、真剣に解決策やアドバイスを考えてくれていた相手側としては、まさに“骨折り損のくたびれ儲け”。

このような食い違いが生じないよう、あらかじめ「今日は、相談ではなくただ話を聞いてほしいだけなの」と宣言しておくのもひとつの手。

会話の中でも、「どうしよう」「どうしたらいい」など相談を連想させる表現はやめ、最後の解決策は自分で考えるスタンスを示しておけば、友だちも快く耳を傾けてくれるのではないでしょうか。

■3: あまり愚痴を言わない友だちにも悩みがあることを常に頭に入れておく

世の中には、愚痴を言ってスッキリする人もいれば、悩み事があってもあまり愚痴を言わない人もいます。

「女性はおしゃべりをしてストレス発散させるものだ」などと一般的によく言われていますが、それが当てはまらない女性ももちろん多く存在しているのです。

自分ばかりが愚痴を言っていると、「ニコニコしてあまり愚痴を言わないあの子は、悩みがないのかな?」と勘違いしてしまいがち。

そこで、「なんだか私ばかりが愚痴を言っているよね。○○ちゃんも言ってよ!」と相手にも愚痴を強要したり、「……その点、○○ちゃんは悩み事なんてなさそうでいいよねえ〜」と羨ましがったりすると、関係にヒビが入ってしまう怖れが。

「さんざん愚痴をきかされたあげく、お気楽呼ばわりされた! 私は他人に迷惑かけずに自力で解消しているだけなのに」と愛想を尽かされてしまうかもしれません。

不満や悩み事の解消方法は人それぞれであることを、常に頭の片隅に置いておくようにしたいものです。

以上、大人女子が気をつけるべき“愚痴マナー”をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

20代前半までと違って、『BizLady』世代にもなると未婚・既婚、子供の有無、キャリアによってライフスタイルもバラバラに。

若い頃と違って、「友だちなんだから、悩み事はなんでも共有しよう」を実践すると、かえって関係が悪化するおそれがあります。

“君子の交わりは淡きこと水の如し”。大切にしたい間柄こそ、ほどほどの距離感を心がけたいものです。