5ナンバーサイズの国産ワゴンといえば、カローラ・フィールダー、ホンダ・シャトル、日産ウイングロードなど、と非常に少なくなっています。私事で恐縮ですが、1990年代のワゴンブームに専門誌の編集者をしていた私にとっては少し寂しい気がします。

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日本の道路事情でも取り回ししやすく、セダンなどよりも積載性に優れ、しかもSUVのように荷室のフロアが高くないので、重い荷物や長尺物でも出し入れしやすいという積載性の高さが最大の魅力です。

コンパクトワゴンのホンダ「SHUTTLE(シャトル)」は、フィットの冠こそ外れているものの、フィットをベースとした5ナンバーワゴン。

1.5Lのガソリン車、1.5L+i-DCDのハイブリッドを設定し、最高値34.0km/L(ハイブリッド)の燃費だけでなく、乗り心地の良さも魅力といえるほどの仕上がりになっています。

2016年8月4日に一部改良を受けたホンダ・シャトルは、インテリアライト(フロントマップランプ、ルームランプ、ラゲッジルームランプ)のLED化、カラーバリエーションを変更し、「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」 、「ルーセブラック・メタリック」、「ルナシルバー・メタリック」の3色を新たに設定しています。

さらに、ハイブリッドのエントリーグレードをのぞき、2015年12月に発売された特別仕様車「STYLE EDITION」の装備を標準化されています。「HYBRID X」には、フォグライト、ステンレス製スポーツペダル、ETC車載器(音声タイプ)を装備。「HYBRID Z」に本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)やステンレス製スポーツペダル、ETC車載器(音声タイプ)、トノカバーを標準装備。

一部改良で装備の充実、質感向上を果たしたホンダ・シャトル。価格帯はハイブリッド仕様が199万5000円〜255万7000円。ガソリン車の「G」はFFが169万5000円、4WDが188万9400円です。

(塚田勝弘)

5ナンバーワゴンのホンダ・シャトルが一部改良で装備を充実(http://clicccar.com/2016/08/05/390777/)