世界初!足漕ぎ潜水艦で英仏海峡に挑むプロジェクトがアツイ

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今日から12日までの1週間をかけて、足漕ぎ潜水艦で英仏海峡に挑むプロジェクトPoisson Piloteがスタートする。

8年間の準備期間をかけた前例のない冒険

Le Projet Poisson Pilote

Le Projet Poisson Pilote

前例のない冒険に挑むのは、2人のフランス人エンジニア。

世界的なドローンメーカーDelair-Tech社の支援のもと、8年間もの歳月を準備に費やしてきた。

最大100メートルの深海を、1日に18時間も漕ぎ続ける過酷なチャレンジャーのカロリー消費量は、ツール・ド・フランスのサイクリストに相当する、という。

Le Projet Poisson Pilote

Le Projet Poisson Pilote

二人とも、週に5〜10時間のサイクリングや山でのウォーキングなどで十分に体づくりをしたうえで、英国プリマスからフランス・サンマロへ、1週間で横断する予定だ。

科学的探究の目的

世界初の人力潜水艦は、300メートルの深さまで降下できる。

Le Projet Poisson Pilote

Le Projet Poisson Pilote

深海ではGPSは使えないため、Delair-Tech社がプロジェクトのために開発した慣性航法システムに基づいて、海底を探索する。

潜水艦は音を立てずに動植物に接近でき、下向きに設置されたカメラで存分に観察し、毎秒でも撮影が可能。

特殊なアルゴリズムにより、潜水艦の海底での移動や方向転換が計算される。

護衛船2艘がエスコート

Le Projet Poisson Pilote

Le Projet Poisson Pilote

放棄されたトロール網など、衝突の危険を防止するために、護衛船2艘が海上から潜水艦をエスコートすることになっている。