スマート待望のターボモデルを羽田空港で発表!

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パワーもトルクもアップして走りも軽快!

羽田空港内で初めて自動車ブランドの情報発信の場としてメルセデス・ベンツがオープンしたMerchedes meは、1年で500万人以上の人が訪れているという。その、Merchedes meでスマートのオープントップ限定モデルを2016年8月3日(水)に発表した。

これまで自然吸気エンジンだったスマートにターボモデルが登場。リヤに搭載される0.9リッター直列3気筒ターボエンジンからは90psを発揮し、最大トルクは135N・mを発生する。これは、自然吸気エンジンよりも19ps・44Nmのアップ。これにより燃費も23.1km/Lを実現した。

今回、発売される「スマート・フォーツー・カブリオ・ターボ・リミテッド」は、4色のボディカラー(ラリーレッド・イエロー・クリスタルホワイト・ディープブラック)が設定され、各色50台の限定モデル。電動開閉式のソフトトップは、速度に関係なく開閉することが可能だ。

さらに本革シートを採用し、マイクロコンパクトカーとは思えぬ高級感を演出。ターボモデルの特徴となるエンジン回転数と時計を組み合わせたメーターがドライバーから見て右側に配置される。

4人乗りモデルの「スマート・フォーフォー・ターボ」は、16インチのブラックペイントアルミホイールを装着。パドルシフトやスポーツペダルを導入し、ドライブが楽しくなるように仕立て上げられた。エンジンは、スマート・フォーツーと同じユニットを搭載している。

また、長距離運転で疲れないようにエアウィーヴと共同開発をしたコンフォートシートをスマート フォーフォーのリヤシート専用商品として発売する。価格は、2万9800円(税込み)だ。

会場にはクールなマッドブラックを纏った40台限定の「スマート・フォーツー・ターボ・マットリミテッド」も展示。スポーツペダルや、パノラミックルーフを備えて241万円から発売される。(文・写真:WEBCARTOP編集部 米澤 徹)