写真提供:マイナビニュース

写真拡大

ファームノートは8月5日、牛の飼養管理を実現するウェアラブルデバイス「Farmnote Color」と、センサーデータをクラウドと連携できる「Farmnote Air Gateway」の販売開始を発表した。

ファームノートでは、スマートデバイスを使って牧場経営の効率化を図る酪農・肉牛農家向けのクラウド牛群管理システム「Farmnote」を提供している。約1300農家が導入しており、飼養頭数100頭以下の牧場に対しては、無償提供を行っている。

今回発表したFarmnote Colorは、Farmnoteと連携した牛用のウェアラブルデバイス。牛の首に装着して活動データをリアルタイムに集取し、ゲートウェイを通じ、取得した牛の活動データをクラウドに保存して、牛の行動を解析する。その情報から発情や疾病兆候などの異常牛をスマートデバイスに通知することで最適な飼養管理を実現するという。

また、同時発表された「Farmnote Air Gateway」は、Colorのデータを受信し、3G/LTEやインターネット回線を経由してクラウドへ転送するゲートウェイ。Air GatewayはBluetooth Low EnergyやWi-Fi、920MHzなど、さまざまなデータ受信できるように拡張可能で、Colorに限らず農業に関連するセンサーデバイスからのデータをクラウドに統合することが可能となる。

価格(税別)は、センサーデバイスが2万5600円、取り付けベルトと重りのセットが4200円、ゲートウェイ「Farmnote Air Gateway」が24万9800円(通信費は含まず)、クラウド利用料が月額100円/1頭となる。

(山本明日美)