ゴキブリ本体だけじゃダメ!専門家が教える「糞と卵の正しい除去術」

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いよいよ夏本番。レジャーやイベントの多いこの季節、心躍らせている人がいるように、この季節に最盛期を迎えるゴキブリも、ここぞとばかりにソワソワしているのかもしれません。

すでに対策を講じている方もいらっしゃるかとは思いますが、ゴキブリの糞や卵への対応についてはいかがでしょうか? ゴキブリそのものと対峙しているばかりでは、永遠にゴキブリと戦い続けることになってしまいますよ!

そこで今回は、ゴキブリ専門家であるアース製薬の有吉立さんに“ゴキブリの糞と卵の除去方法”を伺ってきましたのでご紹介します。

 

■1:ゴキブリの糞と卵がある場所とは

ゴキブリの糞は、ゴキブリの巣に多く落ちています。逆にいえば、糞には集合フェロモンが含まれているために、そこが住処となりやすいのです。

一方卵も、巣に落ちている可能性が高いです。基本的には人気のない場所で、ジメジメした湿度の高い空間が選ばれます。

ゴキブリは卵鞘(らんしょう)という卵の入った鞘(さや)を産み、その卵鞘の中に20〜40個ほどの卵がつまっています。これが2〜3週間で孵化するため、一気に増殖するのです。

つまり糞と卵の除去は、ゴキブリ対策にとても有効な手段といえるのです。

糞も卵も、具体的には食器棚の引き出しやシンク下など、暗くて隙間のある空間で発見される可能性が高いです。

 

■2:ゴキブリの糞の除去法

基本的にはこまめに掃除することが、ゴキブリの糞の除去に繋がります。

また、ゴキブリの糞は小さいためゴミと見間違えやすいのですが、アレルゲンになるものですから素手で触らないようにし、除去後はアルコール除菌を心がけたいところです。

しかし、糞そのものを除去しても集合フェロモンの力がすぐになくなるわけではありません。そこでゴキブリの強力な嗅覚を逆手にとり、巣になりえそうな場所にゴキブリが嫌がるニオイを配置し、糞をされないようにするのも重要な対策です。

先程述べたように、食器棚の引き出しやシンク下など、暗くて隙間のある空間に注意をしましょう。

ゴキブリが嫌うニオイの1つに、天然ハーブ(ハッカ油)があります。市販されているものに、天然ハーブを使ったゴキブリを寄せつけない商品がありますので、用意しておくと予防になりそうですね。

 

■3:ゴキブリの卵の除去法

ゴキブリの卵は1僂曚匹梁腓さですが、卵鞘(らんしょう)に覆われているため殺虫成分が効きにくくなっています。

そこで、卵を見つけた場合は

(1)卵がかえっても外にでてこないように、袋に入れて密閉して捨てる

(2)燃やして処分

のいずれかで対処しましょう。

しかし何と言っても、卵を産ませないことが最重要。そのために有効なのは毒エサです。

毒エサを食べたゴキブリは、巣に帰って糞をします。ゴキブリは糞も食べますので、糞を食べたゴキブリは死滅します。そのサイクルを作れば、卵を産むゴキブリも退治することができるというわけです。

 

いかがでしたでしょうか?

徹底したゴキブリ対策を行えば、心穏やかに過ごせるのではないでしょうか。しかし、ゴキブリは隙あらばまたやってきます。

清潔を心がける生活に加え、適切なゴキブリ駆除対策を行うことで、一年中快適な生活ができそうですね。

(ライター 沖田かへ)

 

【取材協力】

有吉立・・・アース製薬株式会社 研究部 研究業務推進室 生物飼育課 課長 グリーンアドバイザー。入社以来研究部にて、生物飼育、飼育棟見学コース案内、生物採集、生物写真撮影等を担当。

 

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※ xiangtao / PIXTA(ピクスタ)