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幕張メッセで5〜7日の3日間開催されるヘリテージカー・イベント「オートモビル カウンシル 2016」にマツダが出展し、今年のニューヨーク国際自動車ショーで世界初公開された「ロードスター RF」(海外名「MX-5 RF」)をはじめ、「RX-VISION」「ユーノスロードスター」「コスモスポーツ」「R360クーペ」など計7台を展示した。

マツダブースのテーマは「MAZDA DESIGN ELEGANCE」。1960年代に発売された「R360クーペ」「コスモスポーツ」、マツダ初の前輪駆動車「ルーチェロータリークーペ」、アメリカン・マッスルカーの匂いをまとった「サバンナGT」、1989年デビューの「ユーノスロードスター」など、過去から未来につながるマツダデザインを象徴するモデルを展示し、マツダデザインヘリテージの一端を紹介するとしている。

最新型「ロードスター」ファミリーの一員に加わった「ロードスター RF」は、ルーフからリアエンドまでなだらかに傾斜するルーフラインを特徴とし、独自のリアルーフ形状と開閉できるバックウィンドーにより、新しいオープンエア感覚を実現したというリトラクタブルハードトップモデル。電動ルーフは時速10km以下での走行中開閉を可能とするフル電動式へと進化した。限られたスペースにコンパクトかつ効率的に収納できる構造としたことも同車の特徴に挙げられている。

プレスカンファレンスでは、「ロードスター RF」の開発責任者を務めた山本修弘氏らが登壇。この秋から同車の予約を開始し、年内に発売予定であることが明らかにされた。なお、7月1日付で「ロードスター」の開発責任者が交代し、4代目モデルのチーフデザイナーを務めた中山雅氏が新たに開発責任者に就任。山本氏は今後しばらく「ロードスター」のアンバサダーとしても活動していくとのことだった。

昨年の東京モーターショーで世界初公開されたデザインコンセプトモデル「RX-VISION」も展示された。次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」を搭載するとともに、マツダが考える最も美しいFRスポーツカーの造形にも挑戦。ロータリーエンジンならではの低いボンネット高を生かし、自動車デザインをアートの領域まで高めたモデルといわれる。

マツダブースではこれら展示車両7台の他に、同社の新世代商品群のデザインテーマ「魂動 - Soul of Motion」を多面的に表現したオブジェも。資生堂とともに開発したフレグランス「Soul of Motion」(魂動)も初披露され、マツダ・資生堂の両社クリエイターによるトークセッションも行われた。「オートモビル カウンシル 2016」は8月7日まで、幕張メッセ2・3ホールにて開催(8月6・7日の開場時間は9〜18時)されている。

(上新大介)