国際ボランティアの様子

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 百聞は一見にしかず。ネットでリアルタイムに世界中の出来事を“目撃”できる時代、距離に関係なく、日本にいながら国境を越えた知識を増やすのはさほど難しくない。だが、肌で感じる国境、その土地に行って初めて“体感”できることはなくならない。そしてその“体感”が、知識より役に立つ場面というのも相変わらず多い。そんな体験を、ボランティアを通じてする機会がある。CIEE(国際教育交換協議会)の国際ボランティアプロジェクトだ。同プロジェクトへの累計参加者数(2010〜2014年度)が271人と全国1位の名古屋商科大学(愛知県日進市)は今夏、2016年度のプロジェクト参加を開始した。

 海外の若者とのボランティア活動を通して、異文化交流と地域貢献を実現するプログラム。プロジェクト毎に10〜20名の多国籍メンバーが集められ、民族や言葉の壁を越えてボランティア活動を行う。環境に配慮した家屋の建築作業(アメリカ)、クラブハウスの塗装(イギリス)、中世建物の発掘準備(イタリア)、伝統的なワイン製造の作業場作り(スペイン)、ロックフェスティバルの準備・片付け(フィンランド)など、活動内容も多彩。世界30ヶ国800プロジェクトの中から、自分の興味や目的に合わせたプロジェクトの選択ができる。ボランティア活動を通じて、異文化理解はもちろん、リーダーシップ、協調性などを身につけたい若者は参加を検討してみては。

(CIEE)http://www.cieej.or.jp/exchange/ivp/program/
(名古屋商科大学) http://www.nucba.ac.jp/abroad/volunteer/