古舘伊知郎氏 「報ステ」スタッフに怒られた過去「ムダなこだわりは止めて」

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5日放送の「あさイチ」(NHK総合)で、古舘伊知郎氏が、「報道ステーション」(テレビ朝日系)のキャスター時代に、番組プロデューサーから怒られた過去を告白した。

番組では、古舘氏がゲストで出演し、トークを繰り広げていた。その最中、視聴者から「喋るということについて、古舘伊知郎さんのこだわりがあったらぜひ教えてください」というFAXが寄せられる。

この問いかけに、古舘氏は「報道ステーション」のキャスターに就任後、3年間も番組冒頭で「こんばんは」と言わなかったことを明かした。

古舘氏はプロレス実況からキャリアをスタートさせているが、プロレスとは異なる自分らしさを出すために、新しく「夕日に映えている大阪城をバックにいたしまして…」などという口上を生み出したという。なんでも古舘氏は、報道番組だからといって「こんばんは」とマジメに挨拶できなかったそうだ。

その結果、視聴者から「いい加減にしろ!」「礼儀がない。バラエティやスポーツ実況ならそりゃそれで流儀があるだろう。だけど、ニュースってのは真面目に見ようとしているんだから挨拶ぐらいしろ!」という苦情が寄せられたという。それでも、古舘氏はそうした声に抵抗し、頑として挨拶しなかった。

しかし、3年が経過し、番組プロデューサーからとうとう「いい加減にしてくれ」「もうムダなこだわりは止めてくれませんか」と怒られたそうだ。それ以降、古舘氏は態度を改め、挨拶するようになったという。

古舘氏は当時を振り返り、「これが礼儀だなと。例えば、冠婚葬祭のときにネクタイするのと同じですから」とコメントし、かつての自分を反省していた。

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