人は誰でも自分はどう見られているかをとても気にしているし、見られるならばできるだけ「賢く」見られたいと思うのも自然な感覚でしょう。米ビジネスインサイダーが、実験によって科学的な裏付けがなされた「賢く見せるコツ」を紹介しています。

1. 歩く速さは早すぎず、遅すぎず

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ボストン大学の研究によると、人とくらべて、早すぎても遅すぎても、賢そうには見えないという研究結果がでているそうです。人と並んで歩くときは、ペースを合わせることがスマートさを演出します。

2. しっかりとしたフレームのあるメガネをかける

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ウィーン大学の研究では、メガネをかけると、魅力的には見えないかもしれませんが賢そうには見えるようです。そしてフチ有りかフチ無しかを選ぶなら、断然フチ有りがおすすめだそう。スマートなアイテムとして取り入れてみるのはいかがでしょうか?

3. 何かを持って写真に映るなら、ビールは厳禁!

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ミシガン大学とペンシルバニア大学の共同研究によると、アルコール類を持っている人は他の飲み物を持っている人と比べると、知性さがかけるように見えるそうです。あの隙のないメルケル首相であっても賢そうには見えませんもんね。

ですから、大事な印象を残したい食事の席では、アルコールはやめておいたほうが良さそうですよ。

4. 大げさでもなく、くどくもなく、シンプルに書く

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ボキャブラリーの豊富な文章や会話ができる人はスマートに見えますね。しかしくどいのは禁物です。プリンセトン大学によると、やたらと長い単語や小難しい表現は逆効果という結果がでています。

5. グラフを使うなど、科学的に表現する

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何かを説明する場合に、系統だった手法が添えられていると人は理解がしやすくなります。グラフのような図化を用いる人は一層説得力が加わるという研究結果がでています。プレゼンなどでグラフがあると見やすいですし、作り手は聞き手のことをちゃんと考えているという印象を抱きますよね。

6. 表現豊かに話す

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アメリカの有名なプレゼン講演会であるTEDでも、スピーカーはまるで演じているように話しています。変化のない話し方では聞き手はダレてきます。話す速度を変える・声の大きさを変える・適切な間を取るといった工夫を取り入れると、聞き手は話し手の知性を感じるそうです。

7. 目を見て話そう

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これは印象操作の観点から大切であると、昔からよく言われることですね。ロヨラ・メリーマウント大学の実験では、このアドバイスを受けてから人と話したか知らずに話したかで、はっきりと相手の印象が違ったという結果が出たそうです。

8. 自信のある振る舞い

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日本では従来あまり美徳とされてこなかったところがありますが、自分に自信を持つことは人からの信頼を勝ち得ます。ある研究では、厚かましいぐらいの自信っぷりでも効果的という結果も出たそうですが、はたして”盛りすぎ”はどうなんでしょうね。ほどほどに。

9. きちんとした服を着る

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日本でも「馬子にも衣裳」ということわざがあるように、いわずもがなとも言えますね。特に白衣を着ている人に権威を感じる心理などはその典型だそうです。医者やセラピスト、研究者などに限られた職業の人だけの特権な気もしますが、試しに着てみたくなりますね!

10. スマイルを忘れない

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アンガーマネジメント(怒りの感情と上手に付き合う)という言葉も昨今は注目されているように、怒りの感情を向けられると人はその人の知性を疑うようです。喜びの表情を意識するようにしましょう。 スマイルは大事ですね!

11. 会話にユーモアをまじえる

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ユーモアのセンスがある人は、魅力的であり同時にスマートさも感じられるという結果がでています。見知らぬ女性の電話番号を聞き出す実験をした結果、ジョークを交えながらのアプローチは、ジョークのない場合より3倍もうまくいくという結果だったそうです。 

12. わからないと言える能力

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実際よりも自信ありげにしていなさいとアドバイスしたのは確かですが、時には謙虚であることが功を奏する場合があるようです。「ダニング=クルーガー効果」という認知バイアスでは、能力の低い人ほど自分の能力を過大評価してしまい、自分の愚かさに気づかないというものだそうです。このことを知っておくと、謙虚さは好ましい印象をあたえることになります。知らないと言える能力は知性にも紐づくようです。

上司や同僚に「コイツは脳力がありそう(知能が高そう)」と思わせるかどうかであなたに振りかかるチャンスの量は確実に違うはずです。

何かひとつトライしてみてくださいね。

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Source by: ビジネスインサイダー ウィキペディア

文/桜井彩香

出典元:まぐまぐニュース!