写真提供:マイナビニュース

写真拡大

8月1日(米国時間)、Threatpostに掲載された記事「August 2016 Android Security Bulletin|Threatpost|The first stop for security news」が、Googleによって公開されたセキュリティパッチによって、Android OSに存在していた数十のクリティカルな脆弱性が修正されたと伝えた。危険性の高い脆弱性が修正されているため、Androidを搭載したスマートフォンやタブレットデバイスを利用している場合はベンダやキャリアの提供しているセキュリティパッチを適用することが望まれる。

今回公開されたセキュリティパッチによって、Androidに組み込まれているQualcommコンポーネントに存在していた30を超える脆弱性が修正されたと説明がある。加えて、特権昇格の脆弱性、リモートコード実行の脆弱性、踏み台として悪用されかねない脆弱性なども修正されている。

Androidはスマートフォンやタブレットデバイス向けのオペレーティングシステムとして高いシェアを持っているが、脆弱性がよく発見されるプラットフォームにもなっている。今回のセキュリティパッチはAndroidデバイスの60%が影響を受けると推測されている脆弱性が修正されており、広く適用されることが望まれる。

(後藤大地)