「食事中に言うことを聞かない」子どもへの正しい対処法3つ

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子育てをしていると、毎日いろいろな場面で子どもが言うことを聞いてくれなくて困ったりイライラしたりしてしまいますよね。なかでも、毎日1日3回ある食事の時は、しつけなど親御さんの苦労は多いでしょう。

でも、子どもにはその子なりの理由があってそうしていることも多いのです。

そこで今回は、発達心理学の面からみて、子どもが食事中に言うことを聞いてくれない場合、どのような対処が正しいのか、3つの子どもの症状を例にご紹介します。

 

■1:食べ物で遊んでしまう

食べ物で遊び出してしまう時ってありますよね。これは子どもが飽きている証拠です。また、子どもはもうお腹がいっぱいになっている可能性も高いです。

こういう時には、「もういらないなら片付けちゃうよ!」と遊んでいることを叱るのではなく、目の前の食べ物がなくなってもいいのかどうかを確認しましょう。

子どもにとってそれがまだ食べたいものであるなら、子どもは「嫌だ」というでしょう。そうしたら、「だったら遊ばないで食べようね。10数えるまでに食べないとなくなっちゃうよ」などと、どのくらい時間がないのかを具体的に伝えましょう。

 

■2:「食べさせてー」と言ってくる

昨日は自分でちゃんと食べていたのに、「ママ、食べさせてー」とせがんでくる時がありますよね。これは子どもが甘えたがっているときです。

もちろん、「昨日はできたんだから、自分で食べなさい」と言ってしつけることも重要ですが、それでもグズって仕方がないときには、「じゃあ、これだけは自分で食べようね」などといって、子どもが自分で食べなければいけない分を別に分けてあげましょう。

そして、それが自分で食べられたら、しっかり褒めてあげます。こうして褒めるとたいていの子どもは、残りも「自分で食べられる!」と言いだします。そうしたらこっちのものですよね。

それでもまだ「食べさせてー」と言ってくる場合は、それはそれできちんと甘えさせてあげましょう。

 

■3:食べない

目の前にご飯を用意しているのに、何を考えているのかも言わずご飯を食べないことってありませんか? そんな時には、子どもがその前に食事をしてからどれくらい動いたかを思い出してみましょう。

お昼御飯を食べた後お昼寝が長くて全然身体を動かしていない場合は、子どもは単にお腹がすいていないのです。

子どもが食事をしない根本的な原因は、いつでもこの「お腹が空いていない」にあることを忘れないようにしましょう。

しっかり食べてほしいと言う気持ちはわかりますが、「お腹すいてないならあとにしようか」と言って、いったん食事をやめてしまうのも一つの手です。ただし、子どもが他の理由で食べないわけではないかどうかはしっかりと観察しておきましょう。

 

いかがでしょうか? 子どもが食べてくれないというのは、親にとってすごく心配ですし、イライラして叱りたくもなる場面です。

ですが、子どもは自分の感情に素直なので、“食べない=お腹が空いていない”という図式が当てはまることも結構多いのです。

そのことを頭においておけば、子どもが食べないことに神経質になりすぎないでいられると思いませんか?

(ライター 大山奏)

 

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