サーバ認証書SSL発行サービス「BitStarSSL」を提供するビットスターは、日本の主要電力会社を対象にWebサイトのSSL対応状況について調査を実施。各電力会社のWebサイトを対象に3つの項目を設け、SSL対応状況の基準をクリアしているかを調べたうえで、「BitStarSSL」のWebサイト上で結果のランキングを発表した。

Googleは検索クエリ暗号化を採用し、SSL化を推奨のアルゴリズムに導入。急速に進むインターネット全体のSSL化を背景として、「BitStarSSL」では生活インフラを提供する日本の主要電力会社のSSL対応状況について調査した。

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◎トップページのHTTP、HTTPSでのアクセス結果(常時SSLの対応状況調査)

Yahoo!JAPANが常時SSLへの対応を発表した中、常時SSLを提供している電力会社は東北電力、中部電力、沖縄電力のわずか3社のみだった。

◎お問い合わせページのHTTP、HTTPSでのアクセス結果

調査した電力会社サイトのお問い合わせページは、すべてHTTPS化(SSL化)。お問い合わせページのSSL化意識は高い。

◎個人契約変更ページのHTTP、HTTPSでのアクセス結果

基準をクリアした電力会社は6社。中部電力、中国電力、九州電力のサイトは調査ページにHTTP接続を試みると、HTTPのページにアクセスでき、危険な状況だといえる。

日本の主要電力会社10社を調査した結果、お問い合わせページはSSL化していた。しかし、他の個人情報を入力するページはSSLに非対応している電力会社は多く、常時SSLにはほとんど対応していなかった。

調査結果のランキングでは、東北電力と沖縄電力が同率1位となった。両サイトは今回の調査項目において、すべて基準を満たしており、素晴らしいSSL対応状況といえる。一方、5位以下の北陸電力を除くサイトではSSL状況に問題がある✕の評価があり、早急に対応するべきだと考えられる。

文/編集部