2015年のフルモデルチェンジで4代目にスイッチしたレクサスRX。

弟分のNXに続いて大型化されたスピンドルグリルやシャープなラインが際立つディテールにより、周囲を威圧するような圧倒的な存在感を放っています。

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中でも人気なのが富士スピードウェイの「F」を冠したスポーティグレードの「F SPORT」。従来は4WDにのみ設定されていましたが、2016年8月3日、2WD(FF)にも「F SPORT」が追加されました。

また、LEXUSの「F」を象徴するボディカラーの「ヒートブルーコントラストレイヤリング」を「F SPORT」専用色として追加設定されています。

2014年発売の「RC F」に初めて採用された同ボディカラーは、1,500℃以上の高温時の青白い炎をイメージしているそう。

具体的には、ブルーの着色ベースとカラークリアベースの2つのブルーカラー層を重ねて、にごりのない純度の高いブルーを実現することで、鮮やかな明度域から暗いシェード域まで、あらゆる角度で輝度の高みと深みを両立。

異なる色相を塗り重ねるため、色変動や色ムラ発生を抑えるべく、最適な設計が追求されていて、異なる色相を塗り重ねる新技術によって実現した渾身の外板色といえるでしょう。今回、RXの「F SPORT」にも同色を採用することで、カラー面でも充実を図るとしています。

プレミアムSUV市場は、BMW X5やメルセデス・ベンツGLEなどの輸入車の攻勢によって、レクサスがRXを導入した2009年から約3倍に拡大(レクサス調べ)しているとのこと。

日本車を代表するモデルとして孤軍奮闘しているレクサスRX。2WDへの「F SPORT」の設定と、専用色追加により、同マーケットでさらに存在感を高めるのが狙いといえそうです。

(塚田勝弘)

レクサスRXのFFモデルに人気の「F SPORT」とブルーの専用色を追加(http://clicccar.com/2016/08/05/390429/)