タイマーは3時間27℃設定で!「寝苦しさ回避」の正しい冷房の使い方4つ

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30度越えの日も出てきて、夜も寝苦しいと感じている人は多いのではないでしょうか。暑くて夜中に目が覚めてしまったり、逆に冷房で喉を痛めてしまったりと、この時期は体調を崩しやすいですよね。

どうにかして、寝ている間中、快適に過ごすことはできないのでしょうか?

そこで今回は、睡眠コンサルタントの友野なおさんに、“真夏の睡眠中の冷房の正しい使い方”について聞いてみました。友野さんによれば、冷房の使い方には4つのステップがあるそうなんです。

 

■ステップ1:就寝の1時間前は25〜26度強風で

「まずは寝る1時間前から冷房を25〜26度に設定して壁を冷やします。このとき風量は強風です」

25度設定というのは、普段使うとかなり身体の芯から冷えてしまう状態ですが、寝る前に部屋全体の温度を下げるためには、壁を強く冷やすことが重要なんだそうです。

 

■ステップ2:眠るときは27〜28度で

「そして眠るタイミングになったら設定温度を27〜28度に上げてください。風量は一番弱くします」

眠るときには身体が温かくなっていることが多いので、もっと冷やしたいところですが、ここで冷やし過ぎると逆に快眠は得られないんですね。

ちなみにこのとき、扇風機やサーキュレーターで部屋の中の空気の循環をよくすることも重要なポイントだそうです。

 

■ステップ3:3時間で切タイマーを

「寝ている時間ずっと冷房をつけっぱなしと言う人も多いかもしれませんが、布団に入ってから3時間で切れるようにタイマーを設定してください」

夜中に目が覚めるのが怖くてつい冷房はつけっぱなしにしてしまいますが、それでは身体が冷え過ぎてしまうそうです。部屋が冷えている状態なので切りタイマーを使っても大丈夫だそうです。

 

■ステップ4:起きる30分前に入タイマーを

「普通は起きる前のタイマーはあまりおススメしないのですが、2016年は酷暑になるという予想も出ていますし、実際にかなり暑い日があるので、起きる30〜1時間前くらいから27〜28度の入タイマーを設定しておくと、起きたときに快適でしょう」

本当に今年は暑いですよね。起きる30分前では遅すぎるのでは? と感じるかもしれませんが、1時間以上冷やすのは逆に冷やし過ぎになるそうなのでご注意を。

 

■扇風機は体に当てずにつけっぱなしでもOK

「先ほど扇風機やサーキュレーターなどで、空気を循環させることがポイントだとお話しましたが、これらの風は絶対に直接身体に当たらないようにしてください。

扇風機やサーキュレーターなどは一晩中つけっぱなしにしておいても問題ありません」

扇風機の風って直接体に当たると気持ちがいいですよね。ですが、身体を冷やすという意味でこれはNG行為なのだそうです。部屋全体が冷えている状態ならば気持ちよく眠れるということなんですね。

 

いかがでしょうか? あなたの家では冷房の使い方を間違えてはいませんでしたか。

起きている間でも夏は身体を冷やし過ぎて冷房病などになってしまうことがあります。寝ている間は意識がない分、冷房の設定などをしっかり行い、体調を崩さないように夏を乗り切りましょう!

(ライター 大山奏)

 

【取材協力】

友野なお・・・株式会社『SEA Trinity』代表取締役。睡眠コンサルタント。科学でわかる、「ねむりの環境・空間ラボ」主宰。順天堂大学 大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程。日本睡眠学会、日本睡眠環境学会正会員。自身が睡眠を改善したことにより15kg以上のダイエット、さらに体質改善に成功した経験から、睡眠を専門的に研究。全国の講演活動を通じて約1万人を快眠へと導く。

 

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