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キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は8月4日、中小オフィス向けIT支援サービス「HOME(ホーム)」のサービスとして、オフィススイートサービス「HOME type-O, Powered by Office 365」を同30日から提供すると発表した。価格は月額2000円(税別)〜。

近年の中小オフィスの課題は人材不足と売上高の減少で、ITを活用した生産性の向上や売上拡大のための海外展開を重視する企業も増加している。それに伴い、モバイル端末の活用やクラウドサービスにより、業務の効率化や運用コストの削減、組織力強化のためのナレッジ共有などのニーズが拡大している。

キヤノンMJは、そのようなニーズを踏まえ、日本マイクロソフトの統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」の導入・運用の支援を行うHOME type-O, Powered by Office 365の提供を開始する。

同サービスでは、最新のWord、Excel、PowerPoint、OutlookなどのOfficeアプリケーションを会社のパソコンやモバイル端末、自宅のパソコンといった、さまざまなデバイスにインストールできる「Office 365 Business」を対象にライセンスの提供と管理・運用をサポートする。

また「運用支援サービス」の提供を行い、IT管理者が不在でも複雑な設定も任せられるため、Office 365を安心して利用することができるという。運用支援サービスは、初期アカウント作成サービスや、会社のテナント管理、ユーザーの管理やライセンスの紐付、パスワードポリシーの変更、多様素認証などの設定代行をHOMEコンタクトセンターで行う。Office 365ユーザーには専用のフリーダイヤルを用意しており、迅速な対応やリモートでのサポートも可能としている。

キヤノンMJグループでは、全国に約200拠点を持つキヤノンシステムアンドサポートが2014年よりOffice 365を中小オフィス向けに提供しており、Office 365系マイクロソフト資格取得技術者約100人が同システムの構築、導入支援を行う。

同社では、同サービスを当初は同社グループの直販部門を中心に展開し、順次、ビジネスパートナーへも販売チャネルを拡大していく方針だ。2020年までにHOMEを核にクラウドビジネスを強化することで累計7万社の契約を目指す。

(岩井 健太)