3日、世界的にヒットしている「ポケモンGO」だが、サービス提供の予定がない中国では、「モンハンGO」や「山海経GO」などの「パチモンGO」が次々に登場している。写真は「モンハンGO」。

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2016年8月2日、香港紙・蘋果日報によると、世界的にヒットしているゲームアプリ「ポケモンGO」だが、中国本土では軍事上の機密保持から、サービスの提供が難しいことが明らかになると同時に、数々の「パチモンGO」が登場している。

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香港で上場しているオンラインゲームアプリ会社・藍港互動(ライコン・インタラクティブ)は、AR技術を使った「捉妖記GO(モンハンGO)」を発表。中国の神話文化と最新のLBS(位置情報サービス)技術やAR(拡張現実)技術を組み合わせたオリジナルゲームだが、ネット上では「ポケモンGOのパクリだ」との声が上がっている。

韓国紙・朝鮮日報は中国のアプリストアに「山海経GO」なるゲームが登場したと報じた。正規のポケモンGOとは見た目こそ違えど、GPS(測位システム)やAR技術を使うなどゲームの中身は似たものになっている。西遊記で三蔵法師が孫悟空の頭にはめた「緊箍児(きんこじ)」と呼ばれる輪っかを締めつける時に唱える呪文を投げつけることで、プレーヤーはモンスターを捕まえていくのだという。

3月に登場した「都市精霊GO」もGPSを利用したゲームで、正規のポケモンGOよりも早く市場に投入された。AR技術は使われていないものの、ポケモンGO人気に乗って、アップルストアではダウンロードランキングで上位につけている。

なお、中国では位置情報などから国家機密の海外への漏えいを懸念する見方があり、正規版のポケモンGOは配信が未定のままとなっている。(翻訳・編集/岡田)