月に一度の「アノ日」は憂鬱に感じる人のほうが多いのではないでしょうか。生理痛ばかりでなく、入浴が躊躇われる、ナプキンでムレやかぶれが起こる、服装に気を遣う、デートが楽しめないなど、月経血に関するストレスはたくさんあります。この月経血を早く減らせる方法があるならやってみたいと思いませんか?

現代病?生理期間が長くなっている

一般的に生理の期間は3〜7日といわれていますが、みなさんはどのくらいですか? 昔の女性の平均は3〜5日、しかも辛いのは最初の1〜2日のみ。3日目くらいからはストレスを感じない程度の経血量であったそうです。しかし現代女性の平均は5〜7日と長くなっているそう。しかも年々女性の生理期間は長くなる傾向にあるというのです。昔の女性は現代に比べて生理期間が短く、生理痛もなかったとか。現代女性の生理期間が長く重い原因には次のようなものがあると考えられています。

1・脂質や糖質が多い食生活の変化で経血に粘りが出て排出しにくくなった。
2・トイレが和式から洋式になり、しゃがむ姿勢をしなくなったことで膣に力が入りにくくなった。
3・使い捨てナプキンが充実し、経血のコントロールが必要なくなった。

昔の女性はできていた

女性の普段着が着物だった時代は、生理用下着も整っておらず、使い捨てのナプキンもありませんでした。それでも普通に生活できたのは自分で経血の排出をコントロールしたからだそう。普段は膣に力を入れて経血が出ないようにし、トイレに行ったときに膣内の経血を排出するという方法。おしっこを出すときと同じです。しかし便利になってしまった現代女性からは、この力が失われてしまっています。でも練習をすれば、経血の排出を自分でコントロールできちゃうのです。それだけではありません。この力が蘇れば膣の締まりは良くなり、子宮の冷えも改善され、自分の体により敏感になれます。中には生理が好きになったという強者もいるのです!

2日でデトックスできる体に

まずは子宮をやわらかく温かく保つような生活を心がけましょう。恥骨の上のあたりを触ってみて、冷たかったり硬かった場合は子宮の血流が悪くなっています。リラックスした状態で子宮のあたりをやさしくなででマッサージしましょう。つぎに膣の引き締めの練習をします。軽く息を吐いたら、ゆっくり息を吸いながら肛門を引き締めるような感じで膣を引き締めます。またゆっくり息を吐きながら膣を緩めます。肛門のあたりを締めると膣も締まりますが、そのうちに膣だけが締まる感覚がわかってきます。膣を締める時にお腹に力が入らないように気をつけましょう。経血が一番多い2日目までに、膣を締めて経血を溜める→トイレに行ったら膣を緩めて排出するという流れで経血を出してしまいます。あとは残った経血が流れてくるだけなので長くても4日で生理が終わるそうです。

月経血コントロールで検索すると、詳しい方法を知ることができます。布ナプキンを使ったり、姿勢を正したりすることで、より経血コントロールがしやすくなるそうですよ。昔の女性が自分で経血をコントロールしていたとは驚きでした。もともと女性に備わっていた働き、目覚めさせてみませんか。


writer:しゃけごはん