アレ…うちの子大丈夫?「統合失調症かもしれない」兆候8つ

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なんだか最近、子どもの元気がなく部屋にこもりぎみ。口を開いたかと思えば、些細なことでカッとなり、いつもイライラしているみたい。こういった様子がわが子に見られること、ありませんか?

自我が芽生え発達していくとともに、反抗期を何度か迎える子ども。気になる行動をとっていても「反抗期だから、放っておこう……」と目をつむっていませんか? 時間とともに状態が落ち着く可能性は否定できませんが、もしその症状が“統合失調症”の兆候だとしたら……。

そこで今回は、『家庭医学大事典新版 ホームメディカ』を参考に、子どもの行動が“統合失調症かもしれない”兆候を8つご紹介します。

 

■1:統合失調症とは?

“統合失調症”……聞いたことはあるけど、具体的にどういった病気かわからないという方も少なくないでしょう。

統合失調症とは、

・見たり聞いたりする知覚の過敏性

・考えたり判断したりする思考力の混乱

などが起こり、幻覚や妄想といった症状をしめす精神疾患のこと。およそ120人に1人の割合で発症するといわれています。

割合的には0.8%なので一見すると低いように思えますが、実際にはかなり高い頻度で発症するらしく。決して“珍しい病気”ではありません。

発症時期は、10代の後半以降から30才くらいまでに発病する方が多く、子どもに起こることはまれとか。ですが、10才以前に見られるケースもあるそうなので、子どものちょっとした異変を見逃さないように注意したいものです。

 

■2:こんな様子が見られたら要注意

では、子どもにこんな様子が見られたら要注意な、統合失調症を疑うべき兆候を8つ、チェックしてみましょう。

(1)些細なことに、かんしゃくを起こしたりイライラしたりする

(2)漠然とした恐怖・不安による落ち着きのなさが見られる

(3)急に外へ飛び出そうとするなど、突発的で不可解な行動がある

(4)幻視や白日夢のような体験

(5)何度も手洗いをするなど、儀式的にくり返される強迫症状が見られる

(6)活気がなくなり、内にこもる

(7)ときに乱暴な行動に至る

 

(8)極度にファンタジックな、あるいは奇妙でグロテスクな遊びをしている

ポイントとしては、大人のように、子どもは自分の精神状態を言葉で語ることができない場合が多く、症状が“行動”に現れるようです。

さて、お宅のお子さんは上記に当てはまる行動をしていませんか?

 

■3:親としての適切な対応は?

「あれ、うちの子なんかちょっとおかしい?」と思ったとき、親としてどのように対応すればいいのでしょうか? 『WooRis』の過去記事なども参考にしながら、ご紹介します。

(1)問題を見過ごさず、経過をしっかり観察する

子どもの異変、問題行動など、親としては受け入れがたいことかもしれませんが、見過ごすのは絶対にNG。一般に、発病年齢が低いほど、精神の発達全般に歪みが生じ、のちの精神荒廃が重症になるとされています。

様子を見つつ、まずはしっかり子どもの行動を観察するようにしましょう。学校や家族など周囲の意見を聞いてみるといいでしょう。

(2)早めに児童精神科医の診察を受ける

「やっぱりおかしい」となれば、早めに病院の診察を受けるようにしてください。上述のとおり、早期の対応が求められます。

(3)子どもの生活をサポートする

もし、統合失調症と診断された場合、抗精神病薬による治療が基本となるそうです。精神科医の処方にしたがって、子どもが服薬を継続するよう見守りましょう。

また、子どもが穏やかな精神状態になれるよう、騒音のない状況にし、親が過干渉にならないように気をつけてください。

 

以上、統合失調症を疑うべき兆候8つと、親としての適切な対応3つをご紹介しました。

子どもの様子に少しでもおかしいと思うことがあったら、放置せず、早めに専門医に相談するようにしてくださいね。ご参考にしてみてください。

(ライター 大宮つる)

 

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【参考】

『家庭医学大事典新版 ホームメディカ』(2008、小学館)

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