今は近くに寄らないで〜

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朝起きた時や、お腹が空いている時、ニンニク料理を食べた後やお酒を飲んだ後、自分の口臭が気になることありますよね。そんな時、たいていの人は口の前に手を当ててハァーと息を吐き、鼻で嗅いで口臭をチェックすると思います。

でも、この方法では空気や手についている匂いが混じってしまい、正確には自分のニオイを確認することができないそうです。

知らず知らずのうちに「あの人、口クサイ」「息がヤバい」と思われていたら、ショックですよね。

ということで、自分でできるお手軽口臭チェック、まとめてみました。

※だんだんとハードルが上がっていきますので、最後の方は閲覧注意。「自分の口臭とはいえ、これはムリ......」と思う人は無理しないでください。

初級編: この時点でクサそう......

1つはコップを使った方法です。息を吐いてから蓋をし、深呼吸をして新鮮な空気を吸った後にコップに鼻を入れて息の臭いを嗅いでみます。コップではなくビニール袋でもOKです。少しでもにおいがすれば、口臭があるということになります。

次は舌のニオイでチェックする方法です。まずは鏡で舌を見ます。白や黄色などのポツポツしたものがついていたら、それは舌苔(ぜつたい)と呼ばれるもので、口臭を引き起こす原因の1つです。ティッシュや清潔な布で拭きとってからニオイを嗅いでみて。臭いようなら口臭があります。

手の甲や手首を舐める方法でも口臭はチェックできます。まずは、片方の手の甲または手首を舐めます。30秒〜1分待って唾液が渇いた後に、まずは舐めていない方の手のにおいを嗅ぎます。その後で、舐めた方の臭いを嗅ぎ、比べてみます。もしも、舐めた手が臭いという場合は、口臭があります。

中級〜上級編:これは勇気がいる! 自分のでも嗅ぎたくない

4つ目はちょっと勇気がいりますが、歯垢のニオイを嗅ぐ方法です。新しい歯ブラシや糸ようじ、歯間ブラシで歯垢を取り嗅いでみます。歯垢は口臭の原因となる成分を含んでいるので、実際に嗅いでみると口臭の程度がわかりやすいでしょう。

最後、5つ目はかなりキョーレツ。唾液を煮る方法です。これはかなりのニオイがするため、ショックを受けるかもしれません。勇気のある人、あるいは「自分は絶対に口臭なんてない」という人はお試しください。まず、唾液をティースプーン2杯くらい吐き出して、ビンにいれます。同様に、舌や歯茎などをガーゼでふいて同じビンに入れます。少量の水を入れた鍋の中にビンごと入れて熱し、ビンの中身を温めていきます。ビンのフタはしないでください。だんだんと立ち込めるニオイ、それがあなたの口臭です。

さて、ここまでしてまだ無臭だと思う人は、慢性的な口臭に鼻が慣れてしまっている可能性があります。鼻にはずっと同じニオイを嗅いでいると、ニオイを感じなくなる性質があるからです。自分の体臭や口臭、家のニオイに気付きづらいのは、この性質が関係しています。

自分の鼻が"使い物にならない"場合、どうすれば自分の口臭の有無を知ることができるのでしょうか。

まずはオキシドール溶液を使った方法です。オキシドールを水で2倍に薄めたものでうがいをして吐き出します。吐き出したオキシドールから小さな泡が発生していると口臭がある可能性が高いです。食べ物のカスや歯周病、膿に反応している場合があるからです。

次は唾液の味を確かめる方法です。口臭があるときは、唾液の味がすっぱくなったり苦くなったりすることがあります。正常の時の唾液の味を覚えておいて、味の変化が分かれば、口臭にも敏感に気づくことができます。

もっと「ハッキリとデータで知りたい!」という人は、口臭チェッカーを使うことをオススメします。調べてくれる歯医者もありますよ。