ベルギーの花の祭典「フラワーカーペット」が美しすぎる 今年は「花鳥風月」がテーマ(C)Tapis de Fleurs de Bruxelles (C)Batistini

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【ベルギー観光/女子旅プレス】ベルギーの首都ブリュッセルで2年に1度開催されている花の祭典「ブリュッセル・フラワーカーペット」。第20回目の開催となる2016年は、日本・ベルギー友好150周年を記念して、日本人デザイナーの鈴木不二絵氏が描いた、「花鳥風月」がテーマのデザイン案が採用された。フラワーカーペットのデザインを日本人が手掛けるのは今回が初めて。

【さらに写真を見る】2年に1度の花の祭典「ブリュッセル・フラワーカーペット」/アートの周囲は世界中からの観光客でごった返す

◆一度は見たい絶景「ブリュッセル・フラワーカーペット」とは?


「ブリュッセル・フラワーカーペット」とは、ブリュッセルのユネスコ世界遺産「グランプラス広場」に花を敷き詰め、ひとつの巨大なフラワーアートを作り上げる花の祭典。1971年に始まり、1986年からは2年ごとに開催されている。

フラワーカーペットの大きさは77メートル×24メートルもあり、約1,800平方メートルもの巨大なアートをひと目見ようと世界中から多くの観光客が訪れる。

◆60万本の花を使用


フラワーカーペットの制作時には、ベルギーのフランドルという場所で20数名の農家が育てたベゴニアの花約60万本を使用。ベゴニアの花は発注を受けてから育て始め、出荷まで7か月程度がかかっている。

◆世界遺産を初めて日本人のデザインが彩る


今年、日本人として初めて「フラワーカーペット」を手掛ける、鈴木氏のデザインテーマは「花鳥風月」。日本の家紋やおめでたいモチーフを徹底的に調べ、会社の資料室にこもり何十という文献に目を通し、一つ一つの意味を調べ上げ、描き下ろした渾身の作品だ。

作品の中に美しい動植物や美しい風景など、自然に存在する美しいものたちを表現し、またデザインで描いたベルギーと日本で共通する「美しい自然」「美しい風景」を通して、ベルギーと日本間のさらなる深い友好的なつながりと、今後の両国のよき未来への願いが込められている。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■ブリュッセル・フラワーカーペット(Brussels Flower Carpet)


開催期間:2016年8月12日〜15日