リオデジャネイロ五輪がいよいよ5日夜(日本時間6日朝)に開幕する。治安やジカウイルス問題など、開幕前から話題に事欠かないリオ五輪だが、運営面では多くの「中国製」が支えることになるという。(イメージ写真提供:(C)marchello74/123RF.COM)

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 リオデジャネイロ五輪がいよいよ5日夜(日本時間6日朝)に開幕する。治安やジカウイルス問題など、開幕前から話題に事欠かないリオ五輪だが、運営面では多くの「中国製」が支えることになるという。

 中国メディアの人民日報なこのほど、リオデジャネイロでこのほど開通した地下鉄4号線は「すべて中国製」であると伝え、五輪期間中に中国製の車両が多くの観客を運ぶことになると胸を張った。

 すべて中国製だという地下鉄4号線はリオデジャネイロのイパネマ海岸から五輪メイン会場「五輪公園」までをつなぐ全長16キロメートルの路線で、8分に1本間隔で運行が行われる。五輪期間中は深夜2時まで運行が行われるほか、車両を生産した中国企業は「故障ゼロをめざして24時間体制でのメンテナンスを行う」という。

 記事は、中国製の車両が国際イベントを支えるのはリオ五輪が初めてではないとしたうえで、14年に行われたブラジルワールドカップにおいても中国製の車両が観客たちに「快適な観戦」につながるサービスを提供したと紹介した。

 続けて、「すべて中国製」だという地下鉄4号線の1日あたりの輸送人員数は30万人が計画されているとしたうえで、「五輪期間中、観客たちは中国製の車両に乗って快適にかつ素早く五輪会場へとアクセスできる」と主張。さらに現地メディアの記者の見解として、「地下鉄4号線の中国製車両は速いうえに快適であり、すばらしい体験となる」と伝えた。

 リオ五輪を支える中国製は地下鉄車両だけではない。五輪に出場する選手の誰もが目指すであろう表彰の場で掲げられる「国旗」も中国製であり、マスコットキャラクターの「ヴィニシウス」も中国製だという。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)marchello74/123RF.COM)