自分の肌質に合った洗顔料を選べてる?

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お肌のスキンケアは女性にはかかせない大事な日課。あなたは自分の肌質に合った洗顔料を選べてる?固形石けんと液体洗顔料のメリット&デメリットを徹底比較!自分に合ったスキンケア選びで、美肌への近道を作ろう!

■ 成分を比較

固形洗顔料も液体の洗顔料も基本は、油脂とアルカリ剤の化学反応でつくられる。

◎ 固形の洗顔料の成分

固形の石けんは植物などの油脂とアルカリ性の「水酸化ナトリウム」によって作られる。性質は弱アルカリ性。ちなみにオリーブオイル70%で作っているのが正規のマルセイユ石けん。そのほか、ホホバオイルやアーモンドオイルなどを配合しているものも。

◎ 液体の洗顔料の成分

液体の洗顔料も植物などの油脂と、より水に溶けやすい「水酸化カリウム」がアルカリ剤として使われている。添加物をいれて中性や弱酸性になっているものが多い。

◎ 使用感は油脂の種類や配合量で変わる

オリーブオイルやホホバオイル、アーモンドオイルなどが多く含まれているものはしっとり系、ヤシ油やパーム油が多いものはさっぱり系。

■ 肌への刺激を比較

敏感肌の人にはとっても重要なのが、肌への刺激。固形と液体でどれくらい刺激が異なるのかを比較してみよう。

◎ 固形の洗顔料の肌刺激

弱アルカリ性のため、乾燥肌を推し進める場合も。ただし添加物が入っていないため、肌トラブルは起こりにくい。

◎ 液体の洗顔料の肌刺激

弱酸性や中性のものは、肌の成分に近いため乾燥しにくい。ただし添加物が強い刺激になることも。

■ 洗浄力を比較

メイク汚れが十分に落ちないと、肌トラブルの原因にもなりがち。洗浄力はどちらが強いのかを比較してみよう。

◎ 固形の洗顔料の洗浄力

肌や皮脂汚れは弱酸性で、固形洗顔料の成分は弱アルカリ性。そのため洗浄力が高く、皮脂汚れや古い角質を落としやすい。

◎ 液体の洗顔料の洗浄力

固まらないよう石けん成分を薄めているため、固形洗顔料よりも洗浄力は弱い。肌質と同じ弱酸性や中性のものが多く、必要な角質を落としすぎない。

■ 肌質や用途によって使い分けよう

乾燥が気になる肌、ニキビができやすい肌では選ぶべきものが違うので注意しよう。

◎ 固形洗顔料

・成分:弱アルカリ性
・肌刺激:乾燥しやすい 肌荒れは起こしにくい
・洗浄力:強い

◎ 液体洗顔料

・成分:中性・弱酸性
・肌刺激:潤いをキープしやすい 添加物で肌荒れを起こすことも
・洗浄力:弱い

■ 両方のメリットとデメリットを使い分けよう

3つの観点から固形と液体の洗顔料の違いを比較した。優先するメリットは、人によってそれぞれ異なるもの。肌質や目的に合わせて、それぞれを使い分けよう。

(image by amanaimages)
(著:nanapiユーザー・matsudakumo 編集:nanapi編集部)