世界一有名な「ねこの駅長」の本 ベストセラー1位に

 ネコ好きはもちろん、特に興味なし、という人でも案外知っているのが、昨年、和歌山電鐵10周年を迎える直前に亡くなり、名誉永久駅長となった「ねこの駅長」たま。その駅長が“語った”「ねこの駅長たま びんぼう電車をすくったねこ」(税別620円)が、角川つばさ文庫から発売後たちまち重版され、「和書部門」ジャンル売上第1位(2016年8月1日付デイリーランキング 紀伊國屋書店チェーン調べ)になった。

 貧乏なおんぼろ電車を救うため、世界初の「ねこの駅長」として活躍した「たま」。その活躍ぶりは、今も変わらず地域を元気にしています。たまが仕事を教え、後を継いだニタマ駅長は、TIME誌が選ぶ2016年『世界で最も影響力のある100匹の動物』に選ばれるなど、驚異的な人気。

 本は、「たまを駅長さんにした社長さん」こと、和歌山電鐵株式会社・小嶋光信社長が、たまの生涯を、たまになりかわり、心を込めて描いた感動の物語。夏休みの癒やしの一冊にぴったりかも。