【夏の登山で出会う】魅惑の森の花「キンバイソウ」

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8月11日は、山の日。本年から定められた新たな国民の祝日であるが、山の日とは「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」。8月11日はぜひとも夏の登山に出かけ、日々の疲れやストレスを森林浴で癒やしてみるのも良い。8月の猛暑の中の登山は、体力的にかなりキツイのが正直なところではあるが、それでも夏の登山の醍醐味のひとつとして、高山植物との出会いがある。「教えて!goo」に寄せられた質問、「夏休みの信州旅行」中で、「かわいい高山植物は夏ならではです(^^)」(noname#15537さん)という意見を発見!
今回は、NTTレゾナント運営の集録数3000種以上の中から様々な花を検索できる「みんなの花図鑑」より、黄金色に輝き、可憐で美しい花を咲かせる「キンバイソウ」という名の高山植物を紹介しよう。

■夏にしか出会えない、眩い黄色の花

キンバイソウとはキンポウゲ科の多年草で、別名をトロリウスともいう。日本では「金梅草」と漢字でも表記するその名の通り、梅花を思わせるその見た目は、実は外側の花びらのように見えるのが萼片(がくへん)で、一見おしべのような花の中央部分の細長い方が花びらである。開花時期は7〜8月と、夏の期間だけに楽しめる貴重な高山植物だ。枝分かれをした茎先に、1輪ずつ黄色い花びらをつけて咲くその鮮やかな花色は、登山の最中に、遠く離れた先からでも見つけることができるであろう。そんな、夏の登山中に遭遇できるかもしれない高山植物「キンバイソウ」が花開く、貴重な瞬間を撮影した動画をご覧いただこう。



ニコニコ動画で見る→bit.ly/2axqx4r

■“初”の山の日は、山の上で迎えよう!

日本では、中部地方と近畿地方の山地から亜高山帯のやや湿った草地に見られるというキンバイソウ。長野県の八島ヶ原湿原、滋賀県の伊吹山などで出会うことができるのだそう。大自然を満喫しながら、限られた季節にしか遭遇できない、貴重な高山植物との出会いも楽しみつつ、記念すべき“初”の山の日を、山の上で迎えてみてはいかがだろうか。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)