イケている若者をA組、パッとしない若者をB組として、万年B組のイケていない若者をお笑い芸人が応援する。今回、B組生徒に選ばれたのは漫画家志望の中田君20歳で、プロレスが大好きな好青年だ。女子高生プロレスラーが活躍する本格的なプロレス漫画を描いていて、講談社など大きな出版社にも持ち込んだそうだが、「プロレス技がわかりづらい」と指摘を受けた。そこで実際にプロレスラーの技を体験してみようと、三四郎の小宮浩信が大日本プロレスの練習場へ連れて行くことになった。

「ニヤニヤ笑ってないで早く描けよ」

中田君は大興奮でリングに上がり、マットやロープの感触を確かめている。ところが、いざ上半身裸ということになって、どうしてもシャツを脱ぐのが恥ずかしいといい言い出したのだ。

小宮「プロレスだもの。上半身裸でしょう」

田中君「僕、乳首が陥没しているんです」

結局、生徒の嫌がることはさせられないと、小宮が代役をつとめることになった。プロレスラーに技をかけられる小宮を田中君は夢中でスケッチする。ドロップキックや足四の字固めをかけられ、苦痛に顔をゆがめる小宮を、ニヤニヤして眺めている。「笑ってないで、早く描けよ!」と悶絶しながら叫ぶ小宮。

特訓の成果はあったのかどうか。田中君は大好きなプロレスを間近で見られて満足だったようだ。でも、これではA組入りは当分無理だな。(7月25日深夜0時58分〜)

PEKO