3日、米AP通信によると、中国海軍は1日、東シナ海で大規模な実弾演習を実施した。資料写真。

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2016年8月3日、米AP通信によると、中国海軍は1日、東シナ海で大規模な実弾演習を実施した。東シナ海、南シナ海艦隊などの艦船100隻以上、戦闘機10機以上が参加。演習が行われた具体的な海域は明らかにされていないが、日本をけん制する狙いがあるとみられる。参考消息網が伝えた。

中国は南シナ海に対する中国の主権主張を認めなかった7月の仲裁裁判判決に反発。中国南部海域でも実弾演習を行っており、周辺海域における監視飛行を常態化させ始めている。中国国防部は、今回の演習の目的を「厳しく、正しく、穏やかに、速く」攻撃することと説明。将来的な情報戦に備え、突発的事態に素早く反応し、短時間で効率よく的確な攻撃を実施できるよう訓練しているとみられる。

今回の訓練には巡視艇、潜水艇、戦闘機、沿岸防御隊が参加。中国は実戦における部隊の一体化実現を重視。米国との量的、技術的な差を縮めるべく努力しているという。(翻訳・編集/大宮)