MYNAME ©TIMO Japan

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7月25日に日本デビュー4周年を迎えた韓国出身の5人組ボーイズグループ・MYNAME(マイネーム)が7月30日、千葉・舞浜アンフィシアターにて「MYNAME 2016 SUMMER LIVE〜2nd Story〜」を開催、暑い夏を、アツいパフォーマンスでより一層盛り上げた。

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もともと、『シルク・ドゥ・ソレイユ』が使用していた、半円形のオープンステージをすり鉢状の客席がとり囲む、どこにいても“お得感”ある作りの会場。フロアはイエローとブルーのオリジナルペンライト持つたくさんのファンで埋め尽くされ、スタート前から熱気が充満していた。

14時、1部のライブがスタート。一曲目はセヨンが振り付けを担当した『Hocus Pocus』。イントロが流れ、3階建てのセットの最上段に5人の姿が現れると、早速黄色い声援が響いた。

曲の途中には、ダンサーとメンバーがドミノのように並び腕でウェーブをする振り付けも。そして『Anonymous』『Baby I’m Sorry(Japanese ver.)』『Klick』と躍動感のあるナンバーを畳み掛け、「パフォーマンスのMYNAME ここにあり!」を見せつける。特に『Klick』では、ジュンQのセクシーな表情に「こんな顔も持っていたのか」と驚かされた。

簡単な挨拶をはさみ、インスが「MYNAMEの中で一番好きな曲」に選んだ『HELLO AGAIN』、セヨンの「遊ぼうぜ!」という力強い合図で始まった『Day Off』と続け、ライブでは久しぶりの披露となる『Everlasting Love』に。『Everlasting Love』のようなキュートなアイドルソングで輝くのは、やっぱり末っ子のチェジン。曲の途中でピースをして恥ずかしがってみせるなど、可愛らしい愛嬌を振りまき、魅力を爆発させていた。

『Beautiful Life』のイントロが流れると、ファンからひときわ大きな歓声が。セヨンはステージを飛び回り、はしゃぎまくる! インスのリードで「It’s a Beautiful Life〜』とメンバーと観客がキャッチボールをするように歌を掛け合うと、会場はえも言われぬ一体感に襲われる。

ここで、『韓流ぴあ』本誌でのインタビューでも語ってくれていた、コヌ&インスのユニットステージが実現。2曲を披露したのだが、中でも、加藤ミリヤ の『YOU... feat. 仲宗根泉(HY)』の完成度には驚かされた。メインパートを歌うインスの歌声に、コヌが持ち前の優しくソフトな歌声でハモると、何とも言えない心地良さが。思い切り感情をぶつけ合うように掛け合う姿に、どんどん引き込まれていった。曲が終わると一瞬の沈黙のあと割れんばかりの拍手がいつまでも鳴り響いていた。

そして再び全員でステージに姿を現すと『Day By Bay(Japanese ver.)』『ささくれ』といった哀愁漂うナンバーでしっとりとした雰囲気を演出。『ささくれ』では、ステージの中央にオブジェが登場し、それを囲むように、ゆっくりとステージが360度回転する、会場の作りを生かした演出もなされていた。

そして、ステージの中央部分が開き、5人がステージ下に退場。映像をはさみ、ライブは中盤戦へと向かっていく。

『Promise Land』のイントロとともに再び登場した5人。次に披露するのは『MIRACLE』。これは、セヨンがMYNAMEの中で一番のお気に入り曲にあげた曲。強烈なビートが印象的なダンスナンバーだ。そしてフロアは、あたかも真夜中のクラブに変身。5人は、休むことなく、ハードなダンスナンバー4曲を披露し、走り抜けた。

ライブの中盤もすぎて、ここでやっと腰を据えたトークタイムに。

まずはインスとコヌのユニットステージの話から。インスは「楽屋で、コヌが『僕の目を見て歌ったの?』って聞くんです。『当たり前じゃん!』って言ったら、『見るフリだけにしてよ』って! ありえる?」と笑撃(!?)のビハインドストーリーを公開。そんなインスに「僕はインスの眉毛を見て歌ってたよ」とコヌ。ふたりの温度差に、会場からは爆笑が起こっていた。

次に「なんか話ある? なくても作って(笑)」とセヨンにむちゃぶりされたジュンQは、「僕、8月9日が誕生日で、13日にバースデーファンミーティングを開きます」とにっこり。すると「僕行きますよ」とチェジン。「え!」とファンとメンバー全員がチェジンの方を向くと、「わからないけど(笑)」と一言。全員でズッコケたのは言うまでもない。

バースデーソングを歌うと、なぜかメンバーからジュンQへの“愛の袋叩き”が。こういう仲の良さもMYNAMEのいいところだ。セヨンに「プレゼントは何が欲しい?」と聞かれたジュンQは、少し悩んで「コヌくんのサングラスとコヌくんの愛が欲しい」と発言。すると、ツボにはまったのか、チェジンがコヌの方を叩きながら大爆笑。コヌは「愛は難しいです」と冷静に答え、ジュンQをシュンとさせていた。

そして、ここからはファンと一緒に楽しむ時間が。事前に配られていたジェット風船を膨らますことになったのだが、チェジンに風船を渡されたコヌは、「ぼくできないです」と速攻拒否。仕方なく、コヌの分もセヨンが作る羽目になってしまう。

すると、これをきっかけに、セヨンのもとには“風船膨らまし”のオーダーが殺到。最後は、ファンの分まで作ってあげ、結局10個以上の風船を膨らます大健闘を見せた。

風船の準備が終わると、インスの「いきましょう」という掛け声とともに、『Just Tell Me』がスタート! コヌのアカペラで始まり……と思いきや、ここでMYgirl(MYNAMEのファン)からメンバーへのサプライズが。MYgirlがアカペラ部分を歌い出したのだ。

予想外の出来事にびっくりした様子の5人は、再びやる気に火が付きテンションマックスに。MYgirlたちも、そんな5人に呼応するように、色とりどりの風船を思い切り振りながら盛り上がる。

だが、そのままでは終わらないのがMYNAMEのライブのすごいところ。『Your Answer』では、メンバーが客席に乱入! 5人は会場を縦横無尽に走り回り、会場全体を巻き込んでいく。曲が終わる頃には会場の熱気は最骨頂に!

ライブはまだ終わらない。ここからさらにギアをあげ、クライマックスまで突っ走る5人。『Hands Up!』で再び会場に降りると、『WE ARE THE NIGHT』ではセヨンとインスがブレイクダンスで魅せる。

クロージングトークでは、お決まりの「シャンプーアンド〜」「インス!」「僕の名前は〜」「セヨンー」というコール&レスポンスも。最後まで、ファンと一緒に楽しんでいる姿が印象的だった。

最後は「次の曲、聞いて聞いて〜」のセヨンの声にMYgirlが「聞く聞く〜」と呼応し、『Massage(Japanese ver.)』を披露。そして、アンコールの『Summer Party』では、会場中が拳を振り上げ会場が一体に。大盛り上がりのままアツいライブの幕を閉じた。

サマーライブに始まり、初参戦の『a-nation』、ジュンQのバースデーファンミーティング、セヨンが出演する『Honganji-リターンズ-』の開幕と、今年の夏は日本での活動が目白押しのMYNAME。

9月には、ヨーロッパツアーも決定! 日本でのファンイベントや、フルアルバムの発売、インスのミュージカルデビューなども決まっている。下半期もますます勢いを加速する彼らに、これからも目が離せない!